知らずに使うと恥ずかしい?死語の一覧【若者言葉】

言葉は時代と共に生きている生き物のようなものです。

死語連発

今日はそんな時代の波に呑まれ消えていった(消えつつある)死語をまとめたいと思います。

若い人は始めて聞く言葉も多いかもしれませんね(笑)、それ相応の年齢の方はそんな言葉もあったなあ…と思いだしてもらえると思います。

ややわかりずらい、MK5なども解説しているのでお暇な方はお読みください。

それではどうぞ。

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目次

おっはー(おーはー)

スマップの香取慎吾が扮する慎吾ママがよく言っていた言葉。2000年の「流行語大賞」も取っている。

また「慎吾ママのおはロック」はミリオンセラーを達成し、130万枚もの売上げを挙げている。

当時からテレビはあまり見ていなかったけど、テレビでも何十回も見た記憶がある。

おっはー

マンモスうれぴー

意味はとても嬉しいこと。のりピー(酒井法子)が使う「のりピー語」の1つ。

他にも

  • マンモスラッピー(とってもラッキー)
  • いただきマンモス(いただきます)
  • ごちそうサマンサ(ごちそうさま)

等の言葉が流行りました。

若き日ののりピー

この言葉は当時、年の離れた姉が使っていました。私は子供の頃に姉に吹き込まれたので、ご飯の時は今でも「いただきマンモス」っていってしまいます…もう条件反射のレベルです。

「いただきマンモス」は西城秀樹がかなり昔にバーモントカレーの宣伝で言っててプチヒット。

「ごちそうサマンサ」は徳永英明が言ったのを「のりピー語」に加えたという説がある模様。

大丈V(だいじょうぶい)

意味としては「大丈夫だ、問題ない」という意味。

大丈夫とVサインを合わせた言葉。昔のCMでシュワちゃんがよく言ってました記憶があります。

だいじょうVのCM

左からアーノルド・シュワルツェネッガー、宮沢りえ。シュワちゃんが若いw。いい笑顔ですねえ。

また最近のドラマの中でも使われていました。

だいじょうV

2012年のドラマ「ビューティフルレイン」の左から豊川悦司、芦田愛菜

そしてゲームの中でも

ダイジョーV

メガドライブのレンタヒーロー(1991年)では「ダイジョーV」という回復アイテムが出てきます。ゲームも面白かったです。

ナウい

ナウイ店

ナウ=「now」に「い」がついたもので今風という意味。「ダサい」とセットで使われていた。

「ダサい」は今だに使われているが「ナウい」は死語となった模様。諸行無常すなあ。

バイビー

さようならという意味。まあバイバイと同じ。

私が子供の頃くらいには言ってた人が多かった気がします。

ただ、ギャル語として使われる事もあるらしいので、若い人でも知っているかも。

チョベリバ

ロングバケーション

「チョバリバ」は最低などの意味で主に若者に使われていた。「超ベリーバッド(very bad)」の略の事。

流行る原因はスマップの木村拓哉(キムタク)主演のドラマ「ロングバケーション」。

反対の意味の「チョベリグ(超 very good)」も流行りました。

キムタクの快進撃はこのドラマから始まったとも言われています。

新しい言葉を生み出す事もあるテレビドラマの影響力は凄いですねえ。

アウトオブ眼中

アウトオブ眼中

言葉の通り、眼中にないという意味。あまりいい意味では使われない。

頭文字Dに出てくる岩城清次も使っていた言葉。

テレホンカード(テレフォンカード)

画像は竹野内豊のテレカ

公衆電話で使える専用のカードの事。テレカともいう。

日本各地でありとあらゆる図柄が販売されていて、コレクションしている人も多かった。

年々、公衆電話の数も減っているそうなので、少しずつ消えつつある死語だと思う。

テレカは恐らく10年以上使ってないですねえ。小学生の低学年の時だったかな。友達が親にお金ではなく、テレカだけ持たされていました。

MK5(えむけいふぁいぶ)

マジ(Maji)で切れる(Kireru)5秒前(5)から来ている言葉。

広末涼子の歌の「MajiでKoiする5秒前」はこの言葉から作られたとかなんとか。

MajiでKoiする5秒前

着メロ

au-c309h

画像はauのC309H。15年くらい前の携帯電話。アンテナいつなくなったっけ(笑)。

「着メロ」は2004年頃にピークを迎えた言葉。「着メロ」は消え「着うた」になりました。

16和音の着メロが出てきた時は高校のクラスがかなり盛り上がっていました。16和音の携帯に変えた人はみんな、見せ合ってたなあ。

ていうか単音、3和音、4和音、これらもありましたねえ。「着うた」があれば使う必要なんてないですね。

「着メロ」は関連キーワードツールでは、2004年3月にピーク(100%)を迎え2015年5月には2%になっています。

11年で検索される数が50分の1になったという事です。少しずつ消えつつある言葉?かも。少し寂しい。

まとめ

個人的には着メロは全然死語じゃないんですが…..

当時は自分で音符を打ち込んで着メロを作ったりしている人が多かったですねえ。というか曲がネット上にあまりなかったのもあるかも。

ないのなら作ればいいのよ!自作の着メロはわりと一般的だった希ガス。希ガスも死語ですなあw。

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