可愛い・癒し系ロボットを集めてみました。可愛いは正義!
それなりに高い物が多いですが、お金に余裕のある方やお金持ちは買えるモノもあるかも。
それではいってみよう!
目次
パロ(アザラシ型癒しロボット )
パロはタテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルに作られた癒し系ロボット。アメリカでは医療機器として使われています。
ギネスブックで世界一の癒しロボットとして認定されています。病院や高齢者施設などで実際に活用されています。
価格は39万~45万円程度。保証や定期メンテナンスを付けると値段が上がります。
パロはそれぞれ手作りなので表情が微妙に違っているので覚えておきましょう。また電磁シールドをしているので、ペースメーカーをしている方も安心。
おしゃぶりの形をしたアダプターで充電が可能です。充電中も反応してくれるし、なかなか可愛いと思います。
Pepper(ペッパー)
ソフトバンクやBOSSのCM、などでお馴染みのPepper。
Pepperには「感情認識機能」が備わっています。人間の表情と声から人の感情を推察する事ができます。
相手の感情を読み取った上で自分の感情を持ち、行動する事ができるのがPepperの強みです。
Pepperが出来る事
- ロボアプリをダウンロードしてできる事を増やせる
- 写真を撮る
- 子供と遊ぶ
- 英語が学べる(Pepperと一緒に)
- ダンスが踊れる
- スーマートフォンと連携できる
- 天気を教えてもらう
- 留守番をしてもらう
Pepperの価格
Pepperの本体価格は税込で213,840円です。コレだけ見るとそれ程、高くないように思えます。
しかし、Pepperを購入するだけ(税抜き19万8000円)では、機能が不十分になっています。
感情豊かなペッパーと暮らすにはPepper 基本プラン14,800円×36ヵ月に加入する必要があるようです。
本体+基本プランだと36ヶ月(3年間)で
213,840+15,984×36(3年分)=789,264円(税込)
またさらにPepper 保険パック9800円×36ヵ月(3年間)もつけると
10,584×36(3年分)=381,024円(税込)
が加算されます。
本体+基本プラン+保険パックの場合(3年間分で)
1,170,288円(税込)
となります。かなりのお値段になるので覚えておきましょう。
もしそれでもPepperが購入できる方なら購入希望登録をする必要があるようなので、詳細はSoftBankで調べて下さい。
(現在は売り切れ中で再販は2015年10月31日(土)午前10時から)
なんでも以前発売した時は10時に予約を開始して1分後にはもう終了していたとか。(1000台全部)
Pepper(ペッパー)の早口言葉一億倍のスピードにSMAP驚愕!!
Robi(ロビ)
ロビはロボットクリエイターの高橋智隆さんが作ったフレンドリーロボットで200種類の言葉を理解できます。
ダンス、歌、タイマー、リモコンなどの機能を搭載しています。ロビの重量は約1キロ。
ドライバー1本あれば組み立てる事ができるのも魅力の1つ。
価格は総額で18万~21万円程度のようです(2015年7月に各パーツの値段が上がったらしいです)。
ロビって腕立て伏せもできるんですね!(動画の12:13~)凄い!
ちなみにロビの声は声優の大谷育江が担当しています。ピカチュウや、ワンピースのチョッパー、コナンの円谷光彦などをやっている方です。
また海外ではロビの声優さんが違っている模様。イギリス版ロビの声はなんか日本版とは雰囲気が違っていました。
ハローキティロボ
2004年に発売。会話パターンは2万種類でwindowsXPで動いています。
人の顔を認識(10名まで)して、名前を呼んだり、クイズ、歌、お話、挨拶などができます。
キティの主要なお客が20代~40代の女性なので会話内容もそちらに合わせているようです。
価格は98,000円(税込)
10年以上経過しているという事と値段も違うので、性能は上で紹介したロボット達と比べるとランクが落ちるようですね。
声は声優の林原めぐみの声の音素データを元にして音声合成を行い、出しているようです。少し機械っぽい声ですね。
発売されて時間が経過しているので今は、amazonや楽天では売り切れのようです。
欲しい方は公式サイトだと定価98000円っぽいので、ヤフオクがコストパフォーマンスが良さそうですね。2016年3月18日時点でヤフオクで2つ確認できました。
夢ねこセレブ
セガトイズのネコ型のロボット。価格は3~4万円程度。
- 本物のネコのような声で鳴く
- 撫でるとゴロゴロと鳴く
- 尻尾をにぎると怒ったり
特に50~60代の子育てが終わった夫婦などに人気があるようです。
夢ペットシリーズには他にも「夢ねこプリンセス」「夢ひよこ」「夢ハムスター」「夢いぬ」などがあります。
気になる方はチェックしましょう。
PaPeRo R500(パペロ)
高さ38.5cm、重さ約6.5kg
パペロはNEC(日本電気)が作ったロボット。
小さくて、なかなか可愛いデザインのロボットです。頭を撫でたりすると照れてほっぺが赤くなったりします。
デザインといい大きさといいなかなかいいですね。残念なのは法人用にしかレンタルされていない事でしょうか。恐らく購入はできないのではないかと思われます。
パペロのできる事
- 会話
- クイズ、ゲーム、歌、ダンス、モノマネ、だじゃれなど
- 人の顔を覚える(30人まで)
- 伝言機能搭載(人の顔を見分けれるので可能)
- ひとりでお散歩可能(人と話してない時は障害物を避けながら自分で散歩したりできます)
- 自分で充電する(バッテリーが少なくなると自動的に充電ステーションに行きます-3m以内)
- 遠隔アシスト機能搭載(無線LANでPCから可能)
- カスタマイズ可能(リアクション設定を変更する事が可能)
詳しくは公式サイト(NEC)で調べてください。
最後にパペロがわかりやすい動画を
パペロを小型化した「PaPeRo petit」もあるようです。こちらは自立歩行はできない模様。
まとめ
今回は可愛い・癒し系ロボットをまとめてみましたがどうだったでしょうか。技術の進歩に従いどんどん凄いロボットが出てくるのでこれからもとても楽しみですね。
オレオレもお金があれば実際に作って見たいのですが、とても高額なので手が出せません。いつかお金持ちになったら実際に購入して記事を書きたいです。
追記:2016年10月31日 細かい部分を修正。