クレジットカードに傷が付いたり、汚れたりするのがイヤだ…という方が世の中には結構いるようです。
特にキャラクタークレジットカードや痛クレジットカードを使っている人は気になる方も多いと思います。
そこで、クレジットカードを傷や汚れから守る方法をまとめてみました。
- クレジットカードを使わない
- クレジットカードに付く傷をできるだけ減らす
- 新しいクレジットカードに交換してもらう
それぞれ詳しく解説しているので参考にしてもらえると幸いです。
ではいってみよう!
目次
1.クレジットカードを使わない
クレジットカードを綺麗に保つ最高の方法です。本末転倒な事を言うようですが、コレが一番確実な方法です。
クレジットカードをカードとしてでなく、美術品のような感覚を持って扱いましょう。
クレジットカードは使えば使うほど、傷や汚れが増えてしまいます。特に、クレカをCAT端末に通す時に消せない傷が付いてしまう場合が多いです。
また、例えクレカを使わなくても財布に入れているだけでも傷や汚れが付いてしまいます。
最高の状態でクレジットカードを保存したいなら使わずにPP袋や、カードプロテクター
とはいっても、傷や汚れは気になるけど使わないというのはちょっと無理…..という方も大勢いると思います。少し下の2のクレジットカードに付く傷をできるだけ減らすをご覧下さい。
クレジットカードを作って使わない場合の注意点
クレジットカードを作っても、ずっと使わずにいて有効期限までその状態だと更新拒否をされる場合があります。
そうなるとクレジットカードが手元からなくなってしまって本末転倒です。これを避ける為に、有効な方法がネットでクレジットカードを使用する方法です。
楽天市場やAmazon
2.クレジットカードに付く傷をできるだけ減らす
クレジットカードは使わないのが一番綺麗に保存できますが、現実的ではありません。実際に誰でもできそうな方法を解説したいと思います。
クレジットカードの電子マネー機能を活用しよう
クレジットカードには電子マネーの機能が付いているモノがあります。電子マネーとはEdy、Suica、iDなどです。
電子マネーはコンビニ、スーパー、ファミレス、ガソリンスタンド、タクシーなど様々な支払いが可能です。詳しくはそれぞれを参照して下さい。
クレジットカードに付属している機能の電子マネーで支払いをすればクレジットカードを端末に通す必要がなくなり、傷が付くリスクを下げる事ができます。
この方法の欠点は電子マネーが全てのお店で使えない事です。しかし最近は電子マネーが使えるお店がどんどん増えてきているのでそれ程気にならないかもしれません。
電子マネーをチャージする必要があったり多少面倒ですが、クレカに傷が付く可能性を下げる事ができます。
クレジットカードの使用頻度を減らす
クレジットカードは使えば使う程、汚れや傷が増えていくものです。傷を「名誉の勲章」とでも思えれば問題はありませんが、そうじゃないから困りますよね。
クレジットカードが一番傷付くのは端末に通す時です。クレジットカードを端末に通す回数を減らせば傷が付くリスクを下げる事ができます。
またカードを複数持っている人なら、端末を通す時にお気に入りでないクレジットカードで支払いをすれば、お気に入りのカードに傷が付きません。
しかしこの方法は当然、クレジットカードを1枚しか持っていない方は無理な方法です。
セルフガソリンスタンドなどでの使用を控える
セルフガソリンスタンドではクレジットカードを使うのをできるだけ控えましょう。理由は野外に置いてある端末に使用すると傷が付きやすいからです。
特にセルフガソリンスタンドだとクレジットカードを全て飲み込んで読み取る形式が多いです。あの形式の端末は非常に傷が付きやすいと言われています。
3.新しいクレジットカードに交換してもらう
クレジットカードを再発行すれば、カードが新品になるので当然綺麗になります。
しかし、クレジットカードを再発行をする際、手数料がかかる場合があります。主に、年会費無料などのカードは再発行手数料がかかる場合が多いです。
再発行手数料は500円~1000円程度である場合がほとんどです。
ゴールドカードなどいわゆるステータスカードと呼ばれるようなカードの場合は無料で再発行してもらえる場合もあります。
しかし、このクレジットカードの再発行にはいくつか問題があります。
クレジットカードを再発行してもらえない場合もある
クレジットカードの再発行は必ずしもしてもらえるとは限りません。カードに傷がついたから見かけが悪いので再発行して欲しいと言っても、してもらえる可能性はかなり低いです。
何らかの理由でクレジットカードが読み取れなくなってしまった、お尻ポケットに入れておいてそのまま座りカードが曲がってしまった…などの理由があれば別ですが。
後、クレカの再発行にはもう1つ問題があります。クレジットカードを再発行する場合、再度審査を受ける必要がある場合があります。
この場合、再審査で落ちてしまうとクレジットカード自体がなくなってしまいます。綺麗なカードをもらえるはずが、クレジットカードを取り上げられてしまったら意味がありません。
クレジットカードが更新されるのを待つ
クレジットカードには有効期限があり、それが切れると新しいカードが送られてきます。
クレジットカードには有効期限が券面に書かれています。基本的に「月/年」という順序で書かれています。数字を区切るのが「/」スラッシュだったり、「-」ハイフンの場合もあります。
例えば
「02/19」だと2019年2月まで
「07-17」だと2017年7月まで
というような有効期限になります。
クレカの有効期限は少し特殊な読み方をするので気をつけましょう。
有効期限がもう少しで切れそうな場合は、待っているだけで綺麗なカードが届きます。大体の目安ですが有効期限が切れる、半月から2ヶ月前に新しいクレジットカードが届くようです。
まとめ
クレジットカードを傷や汚れから守る方法をまとめてみましたが、どうだったでしょうか?
個人的には本当に大事なカードはPP袋などで保管し、ネットショッピングなどだけに利用するのが無難だと思います(財布に入れて持ち歩くだけでも傷がついてしまうので…)。
ネットショッピングで利用すればカードの更新もきちんとできるし、宝の持ち腐れになる事もありませんしね。