死ぬまでに1度はみたいおすすめアニメランキング

アニメ好きなら1度は見ておきたい!おすすめのアニメランキングを紹介しています。

理由は友人に「面白いおすすめのアニメ教えて」と聞かれる事が多かったからです。

アニオタとしてアニメを20年くらい見てきたのでそれなりにアニメを見ていると思います(笑)。

面白いアニメランキング

ランキングの注意点として以下の4つのルールを設けています。

  1. 有名すぎるアニメ作品は除外
  2. 海外アニメ作品も除外
  3. ディズニーアニメも除外
  4. 全てのジャンルのおすすめアニメを紹介

1.有名すぎるアニメ作品は除外

例として(ONE PIECE、名探偵コナン、ガンダムシリーズ、ドラえもん、サザエさん、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃん…など)有名なアニメを除外しています。

2.海外アニメ作品は除外

トイ・ストーリー、スパイダーマン、トムとジェリー、X-MENなどの海外で作られたアニメ作品を除外しています。理由は海外アニメを比較できる程、見ていない為。

3.ディズニーアニメも除外

「アナと雪の女王」、「ベイマックス」等のディズニーアニメも除外しています。ディズニーアニメは数が多い+見た事ない作品が多い為。

4.ジャンルは全てのジャンル

おすすめのアニメ、面白いアニメ、感動アニメ、ホラーアニメ、恋愛アニメ、など全てのジャンルのアニメを紹介しています。

さて前置きが長くなりましたが、おすすめのアニメ上位から発表します!さっそくいってみよう!

スポンサーリンク

目次

コードギアス 反逆のルルーシュ

コードギアス

評価 100点!

今まで数々のテレビアニメを見てきましたが、総合的に見て一番面白いと思ったアニメ。アニメ好きでコードギアスを見た事がない人は人生を損をしていると言い切れます。

絵柄が好きじゃないとか、ロボットが出るアニメは嫌い!とか毛嫌いしないで絶対に見て欲しい。特にデスノートが好きな人はこのアニメが嫌いな人はあまりいないのではないかと。

100点満点でこのアニメを評価するなら文句なしに100点をつけます。個人的な見解ですが、コードギアスを超えるアニメは今後、作るのは容易な事ではないでしょう。

熱くなれるし、感動もできる、作画も凄いし、声優の演技も凄かった。そして音楽まで最高でした。特に「COLORS」と「モザイクカケラ」は私の中でもかなり上位に入る名曲です。

魔法少女まどか☆マギカ

魔法少女まどか☆マギカ

評価 99点

絵柄からは一見「萌えアニメ」にしか見えないが、実はそうではない。視聴者を良い意味で騙そうとして、大成功したアニメだと言えます。

キュゥべえ役の声優(加藤英美里)でさえ真実を知らされる事なくアフレコ(声の収録)していたらしいです。

敵を騙すなら味方から…を地でいっている作品だったんですね。アニメの最後は予想できない結末で号泣せざるを得ない数少ないアニメでした。またClariSが歌うopの「コネクト」もとても良い曲で非常に印象に残っています。

最近気づいたのだが、そのアニメ作品がどのくらい有名で面白いのか?というのはwikipediaの作品のページにどのくらいの量の文章が書かれているのか?という事に比例している事が多いとわかりました。

まどマギも例外なく他のアニメに比べて、書かれている内容が詳しく長い文章になっています。まどマギを見て有名人が○○と言ったとか、どの作品に影響を与えた!とか、ここでは書き尽くす事ができないほど詳細に記述されています。

それだけこのアニメは○○なんだ!と言いたい人がたくさん居て、影響を受けた人が多いっていう事なんでしょう。文章の量を見るだけで単純にその作品が凄いのかどうかわかるっていう。

私はアニメの感想やキャラクターの設定について書く度に、wikipediaで間違えていないかチェックしながら書きます。今まで数え切れない程、たくさんのページを見てきました。

不人気で打ち切りになったアニメや漫画は総じて文章量が短い事が多いです。

AIR

AIR

評価 99点

原作は泣きゲー(泣けるゲーム)というジャンルを作ってしまったkeyのPCゲーム。今となっては少し古い作品ですが、一昔前は泣ける・感動できるアニメといえばAirの名前が必ず挙がる程でした。

数ある泣けるアニメの中でも一番オススメしたいのがこのAir。keyの作品は「クラナド」も「kanon」も「リトバス」本当によかったです。でも個人的にはAirがkey作品の最高傑作だと信じて疑う事はないです。

夏の雰囲気をアニメでこれほど上手に表現できている作品もなかなかないと思います。アニメを見ていてよかった!と心の底から言える数少ないアニメ作品。天下の京都アニメーションの最高傑作です。

正し、アニメを見る方は必ず最後まで見て欲しいですね。最後まで見れば感動できる事、間違いなしのアニメ!

Another

Another

評価 98点

全体的にかなり不気味な雰囲気のホラーでミステリーなアニメでした。なかなか恐怖心を煽るのが上手なアニメだと思います。夜中に電気を消してヘッドフォンをして1人で見るとなかなか。

「ひぐらしの泣く頃に」もかなり怖かったけどAnotherはまたアレとは違った怖さ、不気味さが味わえます。音楽や効果音などが怖さや不気味さを上手に引き立てています。

けっこう、怖いしグロもあるので見る人を選ぶアニメだと思いますが、それが平気なアニメ好きな方は絶対におすすめしたい作品です。

作画も最近のアニメの中でもかなり綺麗な方だし、OPも作品に合っていたと思います。世間的にもかなり評価の高いアニメなのでホラー好きな方はぜひ見てください。

Re:ゼロから始める異世界生活

Reゼロから始める異世界生活

評価 97点

以前からネット上でもちょくちょく耳にしていたので視聴。

また異世界モノ?タイムリープものか?と思っていたけど、とても楽しく見る事ができました。全25話を3日で見ました。

特に絶対に見てもらいたいのがアニメの15話目!絶望感が凄い。そして声優さんの演技力。

15話目を見た瞬間に私の長いアニメ歴史の中でも絶対に人にオススメして挙げないとダメなアニメの1つになりました。

四の五の言わずにアニメが好きなら絶対に見るべき!文句は15話目を見た後にしてもらいたい(笑)

登場人物の適応力が高すぎるとか、主人公がウザいと思う人もいるかもしれないが、細かい事は気にしたら負け!

アニメは娯楽だ!楽しむものなのだ!その為には細かい事は気にしては逝けない(楽しめない)!

最後にヒロインは「エミリアたん」じゃねえw「レムりん」だろwコレw

2期キボンヌ!はよはよ!

はよはよ

CLANNAD(クラナド)

CLANNAD

評価 97点

アニメは1期24+(AFTER STORY)2期24話となっています。見る方はアフターストーリーの最後まで見て欲しい。

CLANNADはネット上でよく「人生」などと言われていますが、まあ間違ってはいません。このアニメを一言で表すとすればやはり「人生」という言葉がピッタリだから。

泣ける人はかなり泣けるアニメという事で有名なクラナドですが、やはり感動せずにはいられないアニメでした。感動したい人や泣きたい人は視聴をおすすめします。

key作品全般(Air、kanon、リトバス、クラナド)に言える事ですが、ファンタジー的な不思議要素を容認してアニメを見ることができる否か。

これが出来るか出来ないかでこのアニメの評価が変わってくると思います。

私自身はアニメなんだから正直ある程度は何でもアリなんじゃないかと思っています。シビアな世界は現実だけでもうお腹いっぱいの十分なんですよ、現実的な話がみたければドラマでやれば良い。

EDの「だんご大家族」を初めて聞いた時、だんご3兄弟のパクリかよwwwって思ってたんですが、クラナドというアニメをよく表した曲だったんだと後から気づきました。

寂しげだけど、とても良い曲です。

ソードアート・オンライン

ソードアート・オンライン

評価 96点

オンラインゲームの世界の中に閉じ込められた1万人が現実世界に帰る為に最上階の100階を目指すお話。そのオンラインゲームはゲームの中でやられると実際に死んでしまうデスゲームでした…

ログアウトもする事ができないので脱出するには最上階のボスを倒しゲームをクリアーするしかないというお話です。チームプレイが常識のデスゲームの中で主人公キリトは1人で進んでいきます。

個人的にオススメは特にアインクラッド編(第1期、特に序盤の4話くらいまで)がオススメです。SAOを見た人のたくさんの感想を見ましたが、アニメの1期序盤の評価がやはり高かったですね。

私自身もそう思ったし、多くの人が共感できると思います。また小説の方も非常に良く出来ていて感動する事ができました。

特に「マザーズ・ロザリオ」のお話はライトノベルの歴史に残すべき傑作だと思います。

〈物語〉シリーズ

〈物語〉シリーズ

評価 95点

初めは幽霊が出る怖いアニメなのかと思って期待して見たのですが、そうじゃなかったです(笑)。友達が「化物語」が面白いとずっと言っていたのでいっちょ見てみるかと思い視聴。

アニメとしては文字がよく登場するアニメでした。これは物語シリーズ独特のアニメ演出ですね。一瞬だけ表示される文字が物凄く多かったです。録画して見ないと全ての文字を読む事は絶対に不可能ですね。

そういう意味では、録画したり、DVDやブルーレイを購入してじっくり見るのが一番楽しめる方法なのかもしれません。また登場人物が比較的少なく、どうやって話を広げていくのかと思ってましたが杞憂でしたね。

原作者の西尾維新さんの言葉遊びというのかな?その多彩さや面白さにぐいぐい引き込まれました。面白い作品を作るにはたくさんの登場人物は必ずしも必要ないんですね。非常に感心しました。

ヒロインの数だけあるopも良かったですね。そのお話でメインとなるヒロインのopが流れるわけですが、1人1人にopを作るとはなかなか手間がかかっています。

ラブライブ!

ラブライブ

評価 95点

廃校になりそうな学校を救うために作られたスクールアイドルグループ、μ’s(ミューズ)の物語。見る前はどうせ可愛い女の子がたくさん登場して、ブタが萌えるだけのありがちな量産アニメだろう!とバカにしていました。

しかし、フタを空ければスポ根アニメのような印象を受けました。主人公たちが、練習して努力する姿がやはり良かったです。合わないと思った方も、まずは3話までは見て「START:DASH!!」という名曲を聴いて欲しいですね。

ラブライブの見所はやはり「ライブ」です。ラブライブのライブを見ない=たこの入っていないたこ焼きを食べるようなものです。最大の見せ場であるライブを見ずしてラブライブを語る事はできません。

1期が楽しめた方は2期と劇場版のアニメがあるのでさらに楽しめる作品だと思います。少し棒読みっぽいキャラがいたり、3Dキャラのダンスが若干違和感があったりしますが、よくできたアニメだと思います。

はたらく魔王さま!

はたらく魔王さま

評価 95点

魔王なのに誰よりも法を守り真面目に働くのが笑える。原作(ライトノベル)も何回も繰り返し読みましたが、大人気なだけありとても楽しめました。

100冊以上読んだラノベの中で一番面白かった作品でした。

魔王の仕事に対する姿勢、考え方が非常に洗練されており、好感が持てます。どんな組織にいても、活躍できるように、考え、行動していく魔王を見ていて凄いと感心しました。

また何といっても和ヶ原聡司(原作者)のネーミングセンスが非常に優れています。

「マグロナルド」「ドコデモ」「センタッキーフライドチキン」「らくちんフォン」など誰が聞いても元ネタがわかるし、それだけで笑えました。

アニメの方も原作を忠実になぞっているので原作を知らない人でも楽しめます。

アニメは原作の途中で終わってるのが残念な点。でも原作のストックはまだまだあるので2期にも期待できます。最近見たアニメでは頭が1つ突き抜けてるアニメ。

Kanon

Kanon

評価 95点

東映アニメーション版(2002年全14話)と京都アニメーション版(2006年全24話)の2種類のアニメがあります。私が見たのは東映版です。京アニ版も見ようとしたのですが、杉田の声だったのでハルヒのキョンのイメージが強く断念。

原作はPCゲームで泣きゲーというジャンルを確立した画期的なゲーム。7.8年くらい前に泣けるアニメを探していたらアニメ版のKanonに辿り着きました。

真琴とあゆのお話で号泣しました。コレはやはり実際に見てもらわないとわからないと思います。泣きたい!感動したい!人は絶対に見るべきアニメです。オレオレ的に泣けるアニメとしてトップ10に入ります。

残念な点として、今見るとやや絵柄が古いという事でしょうかね。私自身は昔からアニメを見ているので全然気になりませんが、若い人が見ると違和感があるかも。

それと名雪(ヒロインの1人)がなんだか酷い扱いになっていた気がします。何だかカワイソウでした。ていうかマリ姉(國府田マリ子)最近あまり見ないなあ。

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

評価 94点

原作は第8回角川スニーカー大賞の大賞を受賞しています。数年前まではハルヒも見てないのにオタクと言ったら笑われるような代表的な作品でした。

そのハルヒも10年近くも前の作品になるので若い人は知らなくても無理はない作品になりつつあります。時の流れは本当に早いですね。

アニメの1期は本当によく出来ているアニメです。初めて見た時は最初はなんとなく見てましたが、3話くらいからぐいぐい引き込まれました。

2期は「エンドレスエイト」っていう同じお話を8回繰り返す恐ろしい試みを実際にやっています。これはファンの間でもかなり賛否両論。ていうかみんな別の意味でド肝を抜かれました。

今までいろんなアニメを見てきましたがこんなアニメはマジで初めてでしたよ。2期のエンドレスエイトは声優さんの微妙に違った演技を楽しむくらいしか楽しむ方法がないのでかなり上級者向けです(笑)。

まあ違った意味でアニメというモノがわかるかもしれないので勉強の為(アニメの?)に見るのもいいかもしれません。楽しく見るハズのアニメが3週目くらいから修行をしている気分になれます。

最後に、このアニメの楽しみ方には2通りの方法があります。アニメの放送順に見るのと、時系列順に見る方法です。最初は放送順で見るのを推奨します。

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

STEINS;GATE

評価 94点

アニメは全24話+1話。

ネットスラングもたくさん出てきます。2chねる、声優、ネットに詳しい人は見ていて楽しめる点が多いと思うのでおすすめできるアニメです。私は見てませんが洋画の「バタフライ・エフェクト」に似ているとも。

個人的には序盤が少し怖くて楽しめると思うのでぜひ見て欲しいアニメの1つ。こんなにワクワクして見たアニメは久しぶりでした。まだ見てないアニメ好きな人はぜひ見るべきですよコレは。

物語の中で古いパソコンが出てくるのも好きでした。ウインドウズ95以前の古いパソコンは独自性があってなんだか好きなんですよね。無駄に大きくて重くて、性能がショボいのがなんだか良いんです。

登場するキャラクターも魅力的で声優もかなり豪華でした。中2病の酷い鳳凰院凶真、スーパーハカーのダル、秋葉のアイドル、フェイリスなど、見ていて飽きないキャラばかりです。

ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に

評価 93点

アニメは1期26話+解の2期24話+OVAの礼が5話+煌が4話+拡が1話。OVAはひぐらしの世界観やキャラクターが気に入った方は見ても良いと思います。

ひぐらしの最大の弱点ともいうべき点は残酷な描写やグロが多い所です。この点さえクリアーできれば万人におすすめできる名作アニメと言えるのですが。どうしても無理な方もいるとは思います(アニメとしてはかなり残酷な部類の描写です)。

アニメは1期だけみるのでなく、解までみるのを強く推奨します。そうしないとあまり意味のわからないアニメになってしまうからです。

また声優さん達の演技力の凄さに驚いたアニメでした。特に竜宮レナ役の中原麻衣さんの演技に圧倒されました。声優の卓越した演技力+作画+音楽でアニメ史上トップ3に入るホラーアニメですね。マジで怖いです。

DEATH NOTE(デスノート)

DEATH NOTE

評価 93点

アニメは全37話。主人公の夜神月(やがみライト)は名前を書くだけで人を殺す事ができる「デスノート」をある日手に入れます。このノートを使って、世の中をよくしようと、犯罪者をどんどん粛清していくのですが…

ライトの顔の変化が一番の見所です。顔の表情だけでここまでお話に引き込まれたのはデスノートが初めてです。人間ってここまで悪者の顔ができるんだ…と驚愕しました。

アニメ版も凄い顔ですが、原作の漫画はより悪者顔になっています(笑)。アニメを見て楽しめた方はその顔を見るためだけでも漫画は読む価値があります。

後半はやや勢いが落ちるものの、アニメとしては最高レベルに楽しめる作品でした。また死神のリュークの声は歌舞伎役者の中村獅堂が演じています。声優としても上手で見ていて安心できました。

Rewrite(リライト)

Rewrite

評価 92点

オレオレの大好きなkey作品です。現在2期アニメが放送されているので1期終了時点での感想です。

ストーリーの展開が意外でとても楽しめる作品でした。やはり、先の読めないアニメは見ていて面白いです。

さすが田中ロミオ(クロスチャンネルのシナリオライター)ですね。key作品にしてはギャグが多いのはシナリオライターが原因でしょうね(笑)

そして、keyの強みである音楽も素晴らしかったです。特に前期OPのPhilosophyzがかなりカッコ良い。

アニソンオタクでなくともぜひ聞いて欲しい名曲ですね。

名曲なんだから聞けばイイジャナイ。

カウボーイビバップ

カウボーイビバップ

評価 92点

OPや主人公がとにかくカッコイイアニメ。特にビバップのOPはアニメ史に残したいくらいの出来。当時、友人がビバップを「現代版ルパン」だと言っていたのを今でも覚えています。確かにそんな感じです。

声優も非常に豪華でスパイク役の山寺宏一、フェイ役の林原めぐみ、ジェット役の石塚運昇と今では大御所と呼ばれる人ばかりです。

とても面白いと思ったので友人に無理やりに見せた事があります。すると最初はイヤがっていた友人が自分から何度も繰り返して見るくらいにハマっていました。

やはり面白いアニメを広めていくのはやめられませんね。またビバップのOPの最初の方もテレビ番組などで使われているので知っている方もいるかもしれません。

あいまいみー

あいまいみー

評価 91点

笑えるアニメランキングでも紹介したアニメですが、1話が5分程度と短いので忙しい人でも気軽に見れるのが魅力。テンポのいいギャグアニメです。

特に一期の第9話「FXで有り金全部溶かす人の顔」の話が本当に面白かった。「ぬ」と「ね」の区別がつかなそうな顔の話でもあります(笑)。

株やFXをやっている人以外にもぜひ見てもらいたい。アニメのあの話の出来が良くて「DMMFX」とコラボレーションする事になったのは有名なお話。

麻衣の声優さん(内田彩)の高い声が特徴的で非常に印象に残っています。ライブライブの南ことり役の方です。音楽も良く、アニメのEDもドット絵になったあいまいみーのキャラクターが30秒間画面内を暴れまわります。

ちなみにEDでは元メガデス(スラッシュメタルバンド)のマーティ・フリードマンのギターも聞けます!激しくカッコイイギターです。1期と2期全部を見ても26話で、1話辺りが5分ないので気楽に見れます。

秒速5センチメートル

秒速5センチメートル

評価 91点

全部で63分と短いアニメですが、桜花抄→コスモナウト→秒速5センチメートルと3編に分かれています。一言で言うと恋愛映画になるのかな。

まず思ったのが背景が異常に綺麗だという事。さすが新海誠だと思いました。この方は1つの作品を作るのに1万枚以上も写真を撮影する事もめずらしくないらしく、物凄く納得できる出来です。

新海さんの以前の作品の「ほしのこえ」もとても大好きでこのアニメも期待して見たのですが、期待を遥かに上回る出来でとても心に来るものがありました。

そしてやはり山崎まさよしの「One more time, One more chance」の曲が素晴らしいです。あのタイミングでこの名曲をかけるのはちょっと反則ですよね。

ロミオの青い空

ロミオの青い空

評価 90点

原作はリザ・テツナーの「黒い兄弟」でアニメは全33話。実はこのアニメは実際に当時行われていた人買いのお話を元に作られています。子供達はお金で買われ、煙突掃除夫として過酷な労働をさせられていたそうです。

ススを吸った事でぜんそくになったり、寒さや飢えで亡くなったりとそれは酷い労働環境でした。でもアニメはあまり暗くならないように配慮されて作られていて、明るい友情の物語になっています。

放送当時はリアルタイムで家族で見ていたアニメです。周りにも見ている友人も多く、友達も感動して泣いたと言ってました。世界名作劇場らしく大人から子供まで楽しめる名作アニメの1つです。

アニメ版と原作の「黒い兄弟」を比べるとなると私は小説版をオススメしたいですね。暗くて残酷な描写が多いですが、実際に行われていた「人買い」がテーマにあり、とても引き込まれる作品でした。

ブラック・ラグーン

ブラック・ラグーン

評価 90点

アニメは1期全12話+2期全12話+OVA全5話。

銃をぶっ放しながらレヴィ達(一応ヒロイン)が暴れまわるのが非常に爽快なアニメでした。銃撃戦をアニメでココまで激しく迫力ある表現が出来たのはブラックラグーンが初めてなのではないでしょうか。

非常に汚い言葉が飛び交い、暴力や血しぶきなどが激しいアニメなので苦手な方もいるかもしれません。が、そこがこのブラックラグーンの一番面白い部分なので、ハマる人はハマるアニメだと思います。

いつも通り友人や兄にも無理やりに見せましたが、やはり面白いといっていましたね。個人的に印象に一番深く残っているのが、メイドが機関銃を酒場でぶっ放すシーン。

明らかに酒場には似合わないメイドさんがトランクに仕込んだ機関銃で店の中(人やモノも全部)をめちゃくちゃに撃つのですが、非常に爽快でした。

あのシーンはアニメとして凄い出来だと思います。現実的には絶対に無理だけど銃をあれだけ撃ったらイヤな事も全部忘れられそうです。あんなにスカっとするシーンはなかなかないですよ。

School Days

School Days

評価 90点

アニメは全12話。通称スクイズ。

なかなか強烈なヤンデレアニメです。このアニメを見れば真のヤンデレが体験できます。

SHUFFLE!の空鍋も怖かったけどこのアニメには適いませんね。

それから主人公の伊藤誠のクズっぷりを楽しむアニメでもあります。ニコニコ動画で「誠○ね」という書込みがいろんな動画にあるのですが、アニメを見れば納得できました(笑)。

特に印象に残っているのが最終話です。このアニメを見る方はぜひ最終話まで見て欲しいですね。

一部の地域で最終話はアニメの放送を中止したというのも頷ける内容でした。いろんなアニメを見て耐性は出来ているつもりでしたが、久しぶりにドキッとしました。

トップをねらえ!

トップをねらえ

評価 90点

アニメはOVAで全6話。劇場版もあるが、OVAの方を全部みるのを推奨します。20年程前に再放送を見たが覚えてなかったので最近になってまた見ました。

このアニメを見ると、やはりロボットに乗ってそのままトレーニングするのを思い出してしまいます。アレはどういった効果があるんでしょうか(笑)。

年齢がある程度いっている人は名前くらいは聞いた事がある作品だと思います。20年くらい前に兄が再放送されていたのを見ていた記憶があります。

個人的な話ですが、エヴァンゲリオンより私はこちらの方が好きですね。何といってもわかりやすく、感動できるアニメだからです。話も短く綺麗にまとまっていますし。

悪い点は、最初の数話がイマイチという所です。そこさえ超えればこのアニメの評価が急激に上がると思います。現に私は数年前に1話だけみて途中で放棄していました。

それから5年くらい経って暇だったので全話見てみるとこのアニメに対する評価がガラりと変わりましたからね。こんなにいい作品だったんだなって。何故俺はあの時最後まで見なかったんだ!と後悔しました。

若い人はトップをねらえのパロディ自体がわからない事も多々あるだろうし、かなり古いアニメなので抵抗がある人も多いかもしれないけど、自信を持っておすすめできるアニメです。

東京マグニチュード8.0

東京マグニチュード8.0

評価 90点

主人公は中学1年生の小野沢未来(おのざわみらい)。弟の悠貴(ゆうき)小3と共に大地震に遭遇します。東京で大地震(マグニチュード8.0)が起きた場合どういう風な事が起きるのか?という事がある程度わかるアニメでした。

私自身、大きな地震を体験した事があるわけではありませんが、見ていて考えさせられる部分がいくつもありました。東日本大震災が起きる前に作られたアニメですが、人々の行動や群集の心理描写など、かなり丁寧に作られているアニメです。

また東京マグニチュートは感動できるアニメとしても名がよく挙がるアニメです。特に最終回に号泣した人がたくさんおり、感動できるアニメの1つとしてネットでの評価が高いアニメです。

最後にニュースキャスターの声、予告、ナビゲーター役として「お・も・て・な・し」の滝川クリステルが参加しています。このアニメにクリステルが必要だったかはさておき、ファンの方は見てみるのもありかも。

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜

planetarian

評価 90点

始まって1分もしない内に泣きそうになってしまいました。

たった1分たらずの間に人物の表情、仕草、からいろいろな事を考えてしまって…

年を取ったせいかな…否、このアニメが素晴らしいからに違いない。

最近、アニメを一気に全部見るのは疲れるので控えていたんだけど一気に全部見てしまいました。

見ていてゲームのクロノトリガーを思い出しました。ロボが砂漠を一人で何百年も耕し続け
最後には豊かな森を取り戻すお話です。

ロボットってひたすら、命令に忠実に従うのが何とも言えないですね。

勿論、それは人間にそうプログラムされているからなんだけど、ソレがわかっていてもなんか心に来るものがあります。

ていうかこんなの号泣するに決まってるじゃん。keyは本当に泣きアニメを作らせたら天下一ですね。泣いて感動したい人にオススメのアニメです。

作品内に登場する花菱デパートやプラネタリウム投影機はそれぞれ実在のモデルとなったモノが存在しています。

また続編に劇場版アニメplanetarian 〜星の人〜があります。

鋼の錬金術師

鋼の錬金術師

評価 89点

原作は荒川弘の漫画。原作の漫画を読んでる人でもアニメが楽しめるようになっているのが特徴。漫画とアニメはお話が少し違っています。なので漫画やアニメどちらかを見て話を知っていてももう一度楽しめる作品です。

非常に人気が高く有名なアニメですが、残念な点もあります。ストーリーが非常に暗く、グロかったり、少年漫画とは思えないような描写がある事です。

また、原作の改変がどうしても納得できない方もわりといるようです。個人的にはアニメはアニメ、漫画は漫画として別の作品として見れば別に気にはならなかったです。(そもそもアニメと漫画は作った人が違うのだから違う内容になって当然です。)

原作の漫画をそのままアニメにするだけでは、原作が好きな人からすれば、安心して見れるでしょう。しかし、ただ同じ道筋を辿るだけになるので、わざわざアニメを見る必要はないとも言えますしね。

余談ですが、私の友人はアニメーターになりたくて実際になり、この鋼の錬金術師の原画(動画の方?)の絵を描いていたそうです。でも悲しいかなアニメーターは給料が滅茶苦茶少ないという事で結局やめないと生活できなかったとか…

アニメはアニメにかかわる人達が少ない給料で頑張って作ったという事を忘れないようにしたいですね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

評価 89点

なかなか興味深く笑えるアニメでした。視聴前は萌えアニメかと思ってたが、実は燃えアニメ?だったでござる(笑)ニンニンw

ED曲も1話毎に変わってかなり手が込んでた。金と暇かけてんなw

おれ芋はやはりオタクな人にオススメなアニメ。

1期はオタク要素強めで、2期は恋愛要素が多い感じ。

オタクって成ろうと思って成るもんじゃなくて、気づいたら成っているモノ。

やめようと思ってもやめられないし、世間や友達から白い目で見られる事もある

でも、人から何を言われようが結局やめられないモノなのですよ…

なんか、そういう懐かしいモノを思い出させてくれたアニメでした。

純粋に見てよかったと思う。ていう事でYouも見ちゃいなYo!

うたわれるもの

うたわれるもの

評価 89点

三国志や信長の野望などの歴史物+萌えが好きな人にオススメしたいアニメ。まず王道的なストーリーが非常に良く出来ています。世界観もしっかりしていて本当にこんな世界が存在するような気までしてきます。

またキャラクター達の魅力も非常にある作品です。アイヌ文化を参考にしており、耳やしっぽのある可愛らしいキャラクター達が活躍します。

その中でも特に「アルルゥ」の可愛さにやられてしまった人は多いようです。アニメを見て楽しめた方はゲーム版をやってみるのもアリかと思います。コンボを繋げるのが面白かったです。

購入の際はPC版よりPS2版の方がシミュレーション要素が強化されているのでおすすめ。アマゾンでも2006年ゲーム総合部門売り上げランキングで第4位と好評だった模様。

リトルバスターズ

リトルバスターズ

評価 89点

アニメは1期全26話+2期のRefrain13話+OVAのEX全8話。話の順番通りに並べると1期→OVA→2期という順番になります。OVAの内容としては佳奈多、佐々美、沙耶の個別ルートのような話になっています。

リトルバスターズはkeyのゲームが原作のアニメ。keyはリトルバスターズで新しい境地を切り開いたのかもしれません。リトバス以前のkey作品には見られなかった友情が大きなテーマの1つになっています。

恭介が妙にカッコよくて強く印象に残っています。顔も良く、声も良く(声優は緑川光)、性格までイケメンという完璧超人でした(笑)。これは女性の方が見て惚れてもおかしくないですね(確信)。

そして個性的で魅力的なキャラクター達がやはり最高に良いです!筋肉好きな真人の筋肉ダンスもおかしかったし、コマリマックスの(^q^)あうあうな感じ(褒め言葉)、クド公のわふーも好きでした。

最後に1期はリトルバスターズの友情な物語、OVAはサイドストーリー、2期は世界の謎が解き明かされていくストーリーとなっているので、OVAは見なくてもお話はわかるようにはなっています。

key作品大好きな「鍵っ子」のオレオレとしては全て見てもらいたいとは思っていますが。

俺たちに翼はない

俺たちに翼はない

評価 89点

音楽が良いという事で有名だった事から視聴しました。下ネタが多いけど、なかなか楽しめるアニメでした。

やはりなんといっても、登場するキャラクター達が魅力的です。いつもラップで話す奴とか、怪しいお店を経営している黒人とか、徳高きホーク卿とか…見ていて飽きないですね。

キャラクターデザインは萌えの女王、西又葵。この方の描く女の子は非常に可愛く人気が高いです。

正し、登場人物が多くて1度見るだけでは全てを把握するのは難しいかもしれません。その1点だけ残念ですね。

まあ、1粒で2度おいしい、2回目に見た時も1度目には味わえない楽しみ方ができるアニメとも言えるかもしれません。

ポンコツクエスト〜魔王と派遣の魔物たち〜

ポンコツクエスト

評価 89点

知り合いに薦められて視聴。1話が3~4分程度でしたがなかなか楽しめるアニメでした。

魔王に雇われて魔王軍というブラック企業で働いている魔物達のお話です。

声優は基本的に一人の方がボイスチェンジャーを使って演じています。ボイスチェンジャーを使っているから演じていると言って良いのかわからないけど(笑)

スライムのイムラ、獣の魔物カク等、個性溢れるモンスター達が非常に面白くて可愛かったです。

魔物達や勇者がドット絵だったりするので懐かしさを感じる人もいるかもしれません。

まあ、ボケとツッコミがなかなか秀逸なので若い人でも楽しめる作品なのは間違いないとは思います。

レトロゲームやドラクエ等が好きな人に特にオススメのアニメです。

ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョの奇妙な冒険

評価 88点

アニメは1期(全26話)+2期のスターダストクルセイダース(全48話)と、他に第3部をOVA化した全13話があります。

私が小学生の頃から既にジャンプに連載されていたジョジョが、それから20年も経ってからアニメ化されるなんて思ってもいませんでした。小さかった頃の私は、ジョジョはただの絵が気持ち悪い漫画という認識でしかありませんでした。

原作者の荒木飛呂彦も「子供の為に書いている作品ではない」というような事を言っている事からジョジョはやはり子供向けのアニメではないのだと思います。(血しぶきも凄いし、暴力的な表現も多いですし)

そんな大人向けの漫画のジョジョですが、アニメも評価は高いです。原作がもう30年近く前から連載されている事もあり、多くのファンがいるのですが、その原作ファンの方も納得できるアニメだと感じました。

ジョジョには独特なセリフ回しや名言、擬音などがたくさん登場しますが、それらをアニメという媒体で上手に表現する事に成功した作品になっています。声優の名演技やアニメーターの意地みたいなモノが感じられる熱いアニメでした。

ぼくらの

ぼくらの

評価 88点

面白いのだが、非常に暗い話なのが残念な点。前半から後半まで暗くて絶望感があり鬱っぽい気分になってきます。まあ音楽もストーリーも良く出来ていたので見る価値が高いアニメなのは間違いないですが。

「ぼくらの」の面白い点はやはりその設定にあると思う。ストーリーは、ちょっとした事から子供たち15人がロボットに乗り、地球を守る為に戦う事になります。

敵に負ければ当然、地球は滅び操縦者を含めて全滅します。ここまでは、普通のロボットアニメでも良くある設定です。でも「ぼくらの」は敵に勝つ事ができて、地球が守れても操縦者は死ぬというものです。

「どう足掻いても死ぬ」という絶望しかないなか、子供達がどう考え、行動するのかを追っていくストーリーです。後はアニメを実際に見て確かめてもらいたいですね。

原作の漫画も面白くアニメとはかなり違う部分もあるのでアニメを見て楽しめたら漫画も見るべきアニメだと思います。最後にOPの「アンインストール」が本当に良い曲(暗い曲ですが)です。

ダンガンロンパ

ダンガンロンパ

評価 88点

ゲームを1と2両方クリアーした私から言わせて貰うと、やはりアニメは少し駆け足気味だったような気がします。ですが、作画も良いしアニメとしてはかなり楽しめる作品だと思います。

ゲームだと推理に詰まったりする事がありますが、アニメだとそういう事はないのでそういう意味では気軽に見れるアニメになっていると思います。

そして何といっても、大山のぶ代が演じる、可愛いモノクマが一番の見所です。あの旧ドラえもんのドラえもんの声優さんですよ!旧ドラで育った世代の人はぜひ見てもらいたいですね。

正し、「おしおき」といって少し残酷な描写や暴力的な表現がされているシーンが出てくるので血などが苦手な方は注意が必要です。まあ血の色を変えるなど配慮はされていますが。

正直な話、ゲームとアニメどっちが面白いのか?と言われるとゲームの方を選びます。アニメとしても面白い作品だと思うがゲームの方がダンガンロンパには合っていたんだと思う。

Fate/stay night

Fate stay night

評価 88点

アニメは2006年版24話と2014年版Unlimited Blade Works版が26話あります。私が見たのは、2006年版の古い方のアニメのみです(Fate/Zeroは未視聴)。

Fateは「文学」とかネットで言われていたし、やたらとネットで評価が高いアニメだったのでどんなもんなのかと思い数年前にみました。正直、そこそこ楽しめたけど、もっと面白いアニメはあるなと感じました。

Fateは元々がゲームです。ネットではFateの事を「文学」とまで言う人もいます(恐らく冗談でしょうが)。ゲームの方は基本的に文字を読んでいくノベルゲームなのでそのノベルゲームをアニメにするというのが難しいんではないかと思います。

ゲームとして面白かった作品でもアニメにすると途端につまらなくなってしまう事があるのは、ゲームとアニメの持っているメディアとしての強みの違いが原因だと思います。

私はFateのゲームはやってないので原作のゲームと比較する事はできませんが、アニメのダンガンロンパを見た時もコレを感じましたね(アニメだけ見ても他のアニメよりは優れてはいますが)。

ef- a tale of memories(エフ ア テイル オブ メモリーズ)

ef- a tale of memories

評価 88点

アニメは2つありmemoriesの方が全12話でmelodiesが12話になっています。memoriesの方から順番に見ましょう。原作はPCゲームです。

とても感動できるアニメでした。5年以上前に見たので細かい事は忘れてしまいましたが、演出が凄くて物凄く衝撃を受けた記憶があります。アニメを見て感動したい人は必ず見ておきたいアニメの1つです。

感動できるアニメとしていろいろな場所で名前が挙がる本作なので世間的にもかなり評価が高いです。シャフトの本気が見れるアニメです。

また印象に強く残っているのはOPの「euphoric field」です。曲もカッコいいのですが、アニメーションとしてもかなり芸術性が高いOPになっています。

youtubeの外人のコメントを見る限りでも評価は高いようですね。

Charlotte(シャーロット)

Charlotte

評価 88点

前作のAngel Beats!がイマイチな出来だったので正直、シャーロットには期待していませんでした。でも見始めるとそれは間違いだった事がわかりました。

ネットではコードギアスのパクリだ!とか、劣化ルルーシュとか言われていたのですが、見てみるとこれはこれで面白いアニメになっていると感じました。

キャラクターも今までのkey作品にあまりいない、暴力系やヤンキーの女の子だったり、新しい物に挑戦して見ようという気概が感じられました。

ストーリーについてはネタばれになるので詳しくは語りませんが、物語は2転3転します。13話しかないお話の中でコレはある意味凄いなと思いました。

個人的に一番ワクワクしたのは第9話でした。おおー!っと思いましたね。

感動できるか?という点で比較するとAirやクラナドには及びませんが、面白くて楽しめたアニメでした。次回作も麻枝准さんに期待しています!

逆境無頼カイジ

逆境無頼カイジ

評価 87点

私が初めてカイジを見たのは漫画でした。そして思ったのはこの漫画の作者は天才なのかもしれない…でした。私は今までいろいろな漫画を読んできました。

でもカイジのような独特なルールのゲームでこんなに深く頭を使うゲームは見た事がなかったです。特に、一番最初の「限定ジャンケン」のゲーム。これは本当に考えに考え抜かれた恐ろしいゲームでした。

友人にカイジが面白いと教えてもらうまでは、顎が尖ったキャラが出てくる変な漫画というイメージしかなかったのです。でも「限定ジャンケン」の話を見てから評価は全然変わりましたね。

ただし、アニメの方はカイジの声(俳優の萩原聖人)がイマイチ軽い感じだったのでその点は気になりました。もう少し、ドスの聞いた声の方がキャラにあっていたんじゃないかなあ。やはり俳優であって声優でないという事なのでしょうか。

最後に萩原聖人さんをdisった事を怒っている訪問者の方がいましたが、私は言いたい事は好きなように言うスタイルです(笑)

基本的に自分の思った事を素直に正直に書いています。その為に人から嫌われようがどうでもいいですねw

墓場鬼太郎

墓場鬼太郎

評価 87点

このアニメは墓場鬼太郎であって「ゲゲゲの鬼太郎」ではないという事をまず念を押しておきたい。ゲゲゲの鬼太郎は妖怪から人間達を守るという立場だったがこの墓場の鬼太郎はそうではないです。

どんな鬼太郎なのかというと…金に汚く、育ての親を金づると言っていたり、恩ある人をヒドイ目に合わせたりと悪党のように描かれています。

ゲゲゲと同じ感覚で見ると驚く展開ばかりです。でも、やはりソレが面白いです。これによって鬼太郎は妖怪であって、人間ではないという事にも説得力が出てきます。

というか本来の鬼太郎はダークな感じでこの鬼太郎の方が本当の鬼太郎に近いという意見もあるようです。ゲゲゲの方は人気が出て多くの人が見るようになったので過激な事はできなくなったのかもしれませんね。

ゲゲゲよりもかなり怖い感じなので、ホラーアニメが苦手な人は注意した方が良いかもしれません。まあ普通の大人なら怖くて見れないという事はないと思いますが。

N・H・Kにようこそ!

N・H・Kにようこそ

評価 86点

アニメは全24話。NHKとは日本ひきこもり協会の事です。あのNHKの事ではありません。原作者自身が引きこもりだったので実体験がいろいろ含まれているアニメです。

主人公(佐藤達広)は1人暮らしの大学生で、対人恐怖症にもなりかけている、ひきこもり歴4年の22歳。そんな、長期に及んでいるひきこもりが昔の後輩に出会ったり、エ○ゲーを作ったり、謎の美少女に会ったりする物語です。

出てくる登場人物がみんなどこかしら、病んでいる部分があるのが印象的でした。やはりNHKにようこそはニートや引きこもりの人に見て欲しいアニメです。

引きこもりになると当たり前の事ができなくなったり、声が出にくくなったり、普通に話せなくなったりしますが、それが上手に表現されているアニメでした。

ローセンメイデンも主人公が引きこもりでしたが、こちらの方がリアリティが非常にありましたね(アレはアレで面白いですが。)

後、作品内で使われている音楽も非常に印象的でしたね。プルリンの曲とやりきれない気持ちになった時にかかる曲が何年経っても忘れられないです(笑)。

ファイアボール

ファイアボール

評価 86点

アニメ1期全13話、2期全13話。1話が約2分程度と短くて気軽に見れます。

ディズニー制作のアニメだが日本のスタッフが作っているという、ディズニーでも初の試みがされたフルCGアニメ。

主人公の女性型アンドロイドのお嬢様ドロッセルと執事であるゲデヒトニスの2人の会話のみで進行していきます。テンポが良く 、コミカルでシュールなギャグアニメのような感じです。

お笑いや漫才とか好きな人は気に入るかもしれませんね。アニメを普段見ない人にもおすすめできます。それにしても、ディズニーがこのような作品を作るとは正直想像できませんでした。

舞台はお屋敷の中で変わる事はないですが、二人の会話が面白いので飽きる事は全くなかったです。また2期は名前が「ファイアボール チャーミング」になっています。

ドロッセルお嬢様が、人気のボーカロイドの初音ミクになんとなく似ていると思いました。フォルムが似てますよねえ。

ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZ

評価 85点

ドラゴンボール改なども最近放送されているので若い人でも知っている方は多いと思います。私の世代はみんなドラゴンボールを見て育った世代なのでこのアニメを見ていない男子はいないくらい人気でした。(視聴率も25%もあったらしい)

しかし大人になって冷静に見ると悪い点もやはりあります。やはりアニメが原作の漫画に追いつきそうになったので引き伸ばしされている点がかなりマイナスですね。

クリリンとか「あぁ…あ」とかしか言わずに何週も引っ張る(特にフリーザ編)のはやはり頂けません。

キャラが気を貯めだしたり、「あ」ばかりしか言わなくなったら早送りするのもアリだと思います(笑)。

ドラゴンボール改の方は引き伸ばしがだいぶカットされているので、見た事ない人はそちらを見るのもアリかも。ただ、アニメオリジナルの面白いと言われていたお話もいくつかカットされているそうなので覚えておきましょう。

天元突破グレンラガン

天元突破グレンラガン

評価 85点

アニメは全27話+劇場版(紅蓮篇と螺厳篇)+OVAのピッカピカ1話とパラレルワークス1と2の全8話と7話があります。制作はGAINAX(エヴァ、ナディアなど)

「トップをねらえ」が女版の熱血ロボットアニメなら、こちらは男の熱血ロボットアニメでした。熱さと勢いについてなら他のどんなアニメよりも優れているじゃないかと。

お話のスケールがどんどん大きくなっていったのも印象的でした。コレもこのアニメが熱い原因の1つですね。作画崩壊する回があったり、最後の展開が賛否両論だったりしますが、個人的にはとても好きなアニメです。

やはり何か1つでも突き抜けているモノを持っているアニメはイイですね!モチロン、ダメな部分だってあるんだけど、良い所がダメな部分を上回っているので楽しく見れます。

甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク

評価 85点

最近みたアニメの中ではなかなか面白かった。一言で言うとさびれた潰れる寸前の遊園地をみんなで頑張って復活させるアニメ。ブログの運営で訪問者が今日、何人来たか毎日チェックしているオレオレにとって非常に気になるアニメでした。

遊園地の運営もブログの運営も一見、全然違うようだが共通している所も意外にあったので楽しく見ることができました。特に感じたのが、人が来ないとやる気なくなる → やる気がなくなるとさらに人が来なくなる という悪循環です。

この点はブログでも遊園地でも全く同じですね。まあブログに人がこなくなったって職を失う事にはならないかもしれませんが…お客さんに来てもらうために、様々な努力をして、いろんな角度から考える事について参考になりました。

ブログを1人で運営している私でさえ、訪問者(お客)が増えると物凄く嬉しいです。みんなで力を合わせて、悩んで、考えて、失敗して、全力を尽くして、お客さんが増えたらそれは言葉にできないくらいに嬉しいんじゃないかと思います。

けいおん!

けいおん

評価 84点

キャラクターは可愛いし、作画もかなり良い出来。バンドをやっていた人とかはより楽しく見れるかも。けいおん!を見て楽器を始めた人も結構な数がいるそうです。アニメといってもバカにできないものがあります。

音楽を題材にしたアニメだったので作品の中で演奏される曲が素晴らしい曲が多かったです。EDテーマ曲の「Don’t say “lazy”」は初めて聞いた時にピンと来ましたが、やはり売上げも凄まじいものでした。

けいおん!関連のCDの売上げの数字が全てを証明しています。CDが売れなくなった時代にDon’t say “lazy”だけで20万枚も売れているのは驚愕という他ないです。

個人的には音楽が大好きなのでソレがあるだけで、他の作品より高評価ですね。日常系萌えアニメとしても、ゆるく見る事ができるアニメです。

HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER

評価 84点

アニメは1999版と2011年版のアニメがあります。1999年版は全62話+OVA(1期8話、2期のGREED ISLAND編8話、3期G・I Finalが14話)で2011年版は全148話となっています。

どちらかというと1999版の方が出来が良いという人が多いようですね。旧アニメ版は声優が違ったり、画面が暗かったりしますが、軍艦島のオリジナルエピソードがあったりします。正し、旧アニメ版は途中で終わっているので注意が必要です(グリードアイランド編まで)。

原作は冨樫義博の漫画ですが、漫画をなかなか描かない漫画家としてすっかり有名になってしまいましたね。この方の描く漫画が面白いからハンターハンターのアニメも面白いというまあ当然といえば当然かも。

個人的にはアニメも良いけど原作漫画も味があって好きですね。明らかに手抜きとしか見えないページも結構あるけどあれはアレで良いんじゃないかと。

新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン

20世紀最大のアニメとまで評されたアニメ作品。その影響力は凄まじく、後に作られるアニメ、漫画、ゲームなどだけに留まらずあらゆるものに多大な影響を与えました。天下のスクウェア(現スクエニ)のFF7も明らかに影響を受けています。

個人的には社会現象を起こした最後のアニメ作品だったと思う。ハルヒやまどマギが社会現象と言ったら、違和感があるがエヴァならまあ納得できるっていう方も多いと思います。

アニメーションとしての表現方法も画期的で斬新な表現方法が多くされたアニメという事でも有名です。ここまで、エヴァの事をかなり持ち上げて書いているように見えるかもしれませんが、私はこの作品の事は理解できませんでした。

漫画、アニメ、劇場版、スロット、エヴァ作品であるいろいろなものをやったのですが、わからないものはわからないです。

大学の時に「メディア映像論」という講義でエヴァについての見解を先生からも聞きました。でも深すぎて、余計に謎が深まりました。

アニメについて深く考えたい、謎や考察が大好き!という方に一番オススメできるのが「新世紀エヴァンゲリオン」。

考察する題材としてコレほどやりがいのあるアニメはエヴァ以外にはないと断言できます。

ガールズ&パンツァー

ガールズ&パンツァー

評価 83点

女子の嗜みが戦車道(せんしゃどう)という戦車に乗る事!というぶっ飛んだ世界観がガルパン。戦車の描写や動きは今まで見たアニメの中で間違いなくトップレベル。

ガルパンほど戦車を綺麗に緻密に描写したアニメは他に見た事がありません。特に11話と12話は戦車が好きな人に絶対に見てほしい。映画のような神レベルの作画です。その代わりにアニメ放送を2度も延期しました(笑)。

また戦車に興味がない人でもキャラクターが魅力的なので萌えアニメとしても高評価です。私自身も全く戦車に興味がありませんが、とても楽しめる作品でした。

ガルパンの凄い所はただのアニメとして終わってない所です。風評被害で観光客が激減していた茨城県大洗町に活気を取り戻した事です。

ガルパンのおかげで1年間に15万人以上もの観光客が増えたと言われています。アニメで世界は救えないけど、地域を救えた良い例になれたと思います。

撲殺天使ドクロちゃん

撲殺天使ドクロちゃん_

評価 83点

OPの曲を初めて聞いた時はなんだこりゃwwwと思いました。いわゆる電波曲というやつで歌詞が意味不明でした。そのおかしな曲とopを見て一体どんなアニメなんだろう?と思って見たアニメでしたね。

撲殺天使のドクロちゃんが何でもできるバット「エスカリボルグ」で主人公を撲殺しては、復活させるという血みどろのギャグアニメです。

本来、みんなを幸せにすべき魔法少女が自分勝手に魔法を使いまくってみんなに迷惑をかける様が非常に面白く新鮮でした。不思議な擬音?の「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」が耳に残ります(笑)。

正しちょっと血しぶきが激しいので苦手な方は注意した方が良いかもしれません(あくまでギャグなのですが)。全部で12話とそれ程多くないので気軽に見れるのもいいです。

東のエデン

東のエデン

評価 83点

キャラクターデザインは羽海野チカのアニメ。絵柄があまり好みじゃなかったのでなかなか見る機会がなかったのでだが、ネットで面白いという意見を何度も見たので数年前見ることにしました。

アニメは全11話で、劇場版アニメが2作あります。

あなたは100億をもらえたら何をしますか?

ストーリーは100億円の入ったノブレス携帯と謎の秘書ジュイスの力で日本を救うお話。

ノブレス携帯を使うと出てくれる万能秘書のジュイスが非常に印象的でした。一体ジュイスがどうやっていろんな事を成し遂げているのかはわからなくて、ファンタジー的な面もあったのですが最後まで楽しく見れました。

ストーリーにニートが絡んで来ていて、ニートみんなの意見でミサイルを回避する方法を考えたり、実際に町の人々を非難させたりとニートが活躍していたのが印象に残っています。

あれは世間では役立たずと言われている人でも何かのキッカケがあれば大きな事ができる!というメッセージだったのかもしれませんね。

ログ・ホライズン

ログ・ホライズン

評価 83点

ログホライズンは2期の第10話が個人的に一番好きです。でも共感してくれる人はほとんどいないかもね。

彼(登場人物の一人)がエルダーテイルというオンラインゲームを2年間もやっていたように私はTW(テイルズウィーバー)というオンラインゲームを2年間やっていました。

寝ずにレアモンスターを狩ったり、夜中に大勢でパーティ組んでダンジョンに挑んだり、ゲーム内で年越しをしたり、小学校サボってゲームして罪悪感を感じている子をなだめたり…

いやー懐かしいですね(笑)

だから、彼の言いたかった事が痛いほど良くわかりました。周りから理解されない、評価されない事に全力を尽くすっていう事がどういう事なのか?っていう事です。

自分にとって大事だったり、大好きなモノでも見る人が変わればソレはゴミ同然のモノだったりします。

この気持ちは廃人オンラインゲーマーに近い人程、共感できると思うのでそういう人にオススメのアニメでしょうか(笑)(いるかな?)

廃人オンラインゲーマーに、2期の10話をぜひ見て欲しい。

げんしけん

げんしけん1

評価 82点

げんしけんが全12話+OVA全3話+げんしけん2が全12話+げんしけん二代目が全13話あります。

「げんしけん」とは大学サークル「現代視覚文化研究会」の略称の「現視研」から来た言葉です。作品自体が10年くらい前(2004年)のものであり、今時のライトな「オタク」とは違った濃いキャラが多く登場します。

インターネットが流行る前のオタクはどういうモノなのか?というがのよくわかる作品。一般人の方にもオタクというモノがどういう生き物なのか?何を好み、何を考え、どんな事をするのか。

などが伝わりやすい作品なのでオタク以外でも楽しめる作品だと思います。一口に「オタク」と言っても、当然いろいろな「オタク」が存在します。

その「オタク」という大きな括りの中でも、一番数が多く、非生産的な「オタク」について共感できる部分が多いです。オレオレ自身がそうなので…

非生産的というのは、絵もかけず、コスプレもせず、まあ、何も生み出さない(生み出せない)タイプの「オタク」の事です。アニメもゲームも漫画も好きである…が自分では何も作り出すことが出来ない、いわゆるライトなオタクに支持された作品だと思います。

個人的にはこのアニメでくじアン(くじびきアンバランス)を知って、桃井はるこを知るキッカケになったアニメです。当時、私は大学生だったので世代的にドンピシャなお話でした。

ギャラクシーエンジェル

ギャラクシーエンジェル

評価 82点

絵柄は萌えアニメだが内容はギャグアニメ。よく漫画家が「キャラクターが自分の手を離れていって勝手に動き出す」と言った表現をしますがこのアニメが正にソレ。

最初はわりとマトモなアニメかと思いましたが、段々と話が進むと共にはっちゃけて来てギャグ要素が強くなります。でも続編の「ギャラクシーエンジェる~ん」はあまり人気は出なかった模様。

アニメが特に好きでない友人に一度このアニメを見せた事があります。以外なことに面白いと言って第4期(全120話くらい)まで全部見たそうです。

その友人はお笑いが好きで高校時代に本場の大阪までヒッチハイクのみで言った強者です(笑)。このアニメにはお笑いに通じるモノがあると言ってましたが、どうなんでしょうか。

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

セクシーコマンドー外伝

評価 82点

中学生くらいだった頃に漫画の方にハマっていました。主人公であるマサルさんの意味不明な言動や行動に笑いっぱなしでした。ワンダフルという番組の中で10分間だけ放送されていた「うすた京介」原作のギャグアニメです。

今風に言うと部活動系日常ギャグアニメになるのかな。セクシーコマンドー部というよくわからない部でマサルさんと愉快な仲間達が織り成すお話です。謎の生物のメソが可愛かった。

ギャグアニメといっても意味不明なギャグも多いので、合う人と合わない人がいるかもですね。個人的には当時はまだ若かったという事もあり、腹をかかえて笑い転げました。しかし、漫画でもそうでしたが後半はやや失速します。

OPは当時、流行っていたヴィジュアル系バンドのPENICILLIN(ペニシリン)の「ロマンス」という曲でした。ギャグアニメであるマサルさんに合っていたと思います。

進撃の巨人

進撃の巨人

評価 80点

CMでも流れているし、実写映画にもなったのでアニメは見た事がなくても名前だけは知っている方も多いと思います。簡単に言うと人間が巨人と戦うお話です。

巨人は何十メートルもの大きさなので人間はマトモに戦っては勝てません。なので人間は立体機動装置というモノを使って戦います。この装置のおかげで人間達はなんとか巨人と戦う事ができます。

この立体機動装置が非常に良く出来ているので、迫力ある空中戦がアニメでは見る事ができます。立体機動装置は実際にあるフランスのスポーツ「パルクール」の動きを参考にして作られたそうです。

作者本人がパクったと公言しているので、進撃の巨人が好きな人はゲームの「マブラヴオルタネイティヴ」をやってみるのもアリだと思います。その際は前作の「マブラヴ」→「マブラヴオルタネイティヴ」とやると話がわかりやすいです。

とっても長いけど、ゲーマーならやって損はないゲームだと思います。

魔法先生ネギま! 〜もうひとつの世界〜

もうひとつの世界

評価 80点

「ネギま!」はいわゆるハーレムアニメというジャンルに分類されるとアニメです。しかしOVAは本編とは違い、ハンターハンターのような熱いバトルがメインになっています。

OVAの方は萌え+燃えの両方が好きな方におすすめです。特にネギ先生VSカゲタロウとの戦いは緊迫感があって迫力満点でした。生死をかけた戦いのようで王道少年漫画的展開でしたね。思わずアレ?見るアニメ間違えたかな?

と錯覚を起こすくらいのガチバトルです。赤松さんは萌えだけじゃなくて燃えも書ける漫画家さんだったんですね!と今までと違った面が見れて新鮮な気持ちになったのを覚えています。

萌えアニメというだけでなく、少年漫画的な面白さも加わっているネギまのOVAはなかなかの傑作かと。正し、OVAは燃え成分が多くなった分、萌え成分の方は減っているのが正直な所です。私の場合はどちらも楽しむ事ができたけどね。

カレイドスター

カレイドスター

評価 79点

一言で言うとサーカスのスポ根アニメでしょうか。サーカスの「シルク・ドゥ・ソレイユ」のような舞台のお話です。女の子ばかりが登場しますが、萌えアニメではなく、燃えアニメです。

主人公の苗木野そらがスターになる為に努力をする姿が感動的でした。どんな壁にぶち当たってもなんとかして壁を乗り越えようとする、そらの姿に勇気がもらえます。

そして尊敬する人でもあり、ライバルでもあるレイラさんがカッコよかったです。常にプロ意識を持ち、影で努力をし続ける姿が非常に印象に残っています。

登場人物も一癖もふた癖もあるキャラクターばかりで見ていてとても楽しめるアニメでした。子供から大人まで安心して見られる爽やかなアニメです。

私の地域では深夜に放送されていましたが当時リアルタイムで見ていました。アニメの放送時間が深夜から朝になったりしたので何度か見逃して悔やんだ記憶があります。

この素晴らしい世界に祝福を!

この素晴らしい世界に祝福を

評価 79点

リゼロを見て、異世界モノのアニメも面白いなあーと興味を持ったので視聴。

結論から言うとライトな感じに楽しめるギャグアニメとして良かったです。何も考えずに安心して楽しむ事ができるある意味で理想的なアニメかと。

また出てくるキャラクター達が個性的で見ているだけで楽しめました。

2期まで全話見ても20話までなので手軽に見れる点もマル。

マクロス7

マクロス7

評価 78点

小学生の時、兄が見てたので一緒に見ていました。作中でバサラ(主人公)がギターをよく弾いているのをみて、冗談で父親に「ギターを買ってきて」と言ったら本当に買ってきたという。何とも思い出深いアニメです。

しかし、あれから20年近くが立ちましたが今だにバサラのようにギターが弾けないっていうね(笑)。やはりアニメで使われている楽曲が素晴らしいです。

私の人生で一番、聞いたアニメサントラはマクロス7です。多分、もう死ぬまでこれは変わる事はないでしょう。マクロス7の一番の魅力は、バサラがどんなに敵に攻撃されても歌でしか応戦しない点じゃないでしょうか。

一見すると無謀としか言えない行動ですが、どんな事があっても自分の歌を相手に聞いてもらいたい!という一途?な気持ちは見ていて感動するものがあります。

そこにあるのはただ、自分達の歌を聞いて欲しいという純粋な思いだけです。お金でなく、名誉でなく、ただ歌いたいから歌う…そんなバサラの破天荒な所が好きでした。

甲鉄城のカバネリ

評価 78点

進撃の巨人を和風な感じにして、列車を足したようなアニメ。割と楽しめました。

見て損はないアニメだと思います。ただ、血が良く出るアニメなので苦手な人は注意かも。

脚本や構成はコードギアスの大河内一楼。キャラクターデザインは美樹本晴彦です。

この方の絵は本当に30年くらい前から変わりませんねえ…そして未だに古さを感じさせないっていうのが凄いと思います。

さよなら絶望先生

さよなら絶望先生

評価 77点

アニメは1期12話+2期の俗が13話+3期の懺が13話+OVAの獄(2.5期)と懺(3.5期)があります。

個人的には1期のOP「人として軸がぶれている」の曲が大好きですね。この曲が好きな人は人として大事なモノがない人(未来に希望が持てない人、絶望している人)が多いと思いますが(笑)私もこんな感じなので痛い程わかります(笑)。

世捨て人だったり、ニートだったり、ひきこもりだったり、世の中のまっとうなレールからはずれている人ほど、楽しく見れる、そんなアニメなんじゃないかと。

最近はネガティブな人が増えているようですし、時代的にも評価されて良いアニメと思います。アニメは別にしても曲だけでもぜひ聞いて欲しいです。

思ったんですが、この曲は原作者の久米田康治さんの心中を表している曲なのでしょうか。過去に「下ネタ星の王子。発情!」とか自分の漫画(雑誌)に書かれて絶望しちゃったのでしょうか(笑)。

久米田先生はかなり昔に「下ネタ」の激しい作品(南国アイスホッケー部)を書いていたのです。そしてその頃から久米田先生の漫画を読んでいるのがオレオレです。

先生の絵の変わりようったら凄かったです。また最初はタッチのような青春漫画を描こうとしていたらしいのですが、気づいたら下ネタ全快の痛い漫画になっていた久米田先生の心中を察してやってください(笑)。

るろうに剣心

 るろうに剣心

評価 77点

アニメは全94話+OVAの追憶編4話と星霜編2話と新京都編2話、劇場版「維新志士への鎮魂歌」があります。アニメとOVAは違う監督が作っているので作風が違うのが特徴です。

週間少年ジャンプの暗黒期を支えた「るろうに剣心」原作のアニメ。主題歌は曲としては良い曲が多いが、るろうに剣心の世界観にあっているのかと言うと微妙という意見が多いです。後テレビアニメの最後の方の風水編も賛否両論みたいです。

個人的には自分がジャンプを読んできた時期に連載していた漫画なので思い出深いアニメです。また原作漫画の初期の絵柄が大好きでした(1巻~2巻くらいの絵)。

アニメはやはり剣心を初めとするアクションシーンがかなりカッコ良いですね。中でも相楽左之助がカッコよくて好きでした(ニコ動などでフタエノキワミで笑いのネタにされてしまったのが残念ですが(笑))。

歴史ものや時代劇など好きな人におすすめしたいアニメです。

ちなみに緋村剣心の声は元宝塚のスター涼風真世です。記事書いていて思ったんだけど、リトバスの真人と左之助ってけっこう似ているような気が…

銀魂

銀魂

評価 76点

アニメは1期201話+2期51話+2期延長戦13話+3期(放送中)

長期間に渡り、アニメが放送されているので当然人気がある証拠ですね。ギャグアニメとしてかなりの人気がある銀魂です。下ネタが多いけどかなり笑えて楽しめるアニメです。

基本ギャグアニメなのですが、たまにシリアスになるお話もあります。このシリアス回が感動できる話もあるけどイマイチ…という視聴者の方が多いみたいです。

私としてはこういうシリアスな話があるからこそ、ギャグがより引き立つと思いました。いつも言ってますが何事もギャップってのが大事なんですよ!ギャップが大きければ大きいほど、驚きや感動が大きくなりますしね。

わかりやすいギャップを示すと、

「学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話」

が少し前に話題になっていました。

これがまさにそのギャップの大きさで話題になっているモノです。成績という名のピラミッドの最底辺にいたギャルが頂点に近い慶応大学に現役で合格する…最底辺から頂点へ…ものすごいギャップです。

シリアスの逆位置にあるものはギャグです。銀魂の場合は最底辺がシリアスで頂点がギャグと言い換えても良いと思います。(銀魂のメインはギャグだと思うので頂点がギャグになります)。

この最底辺のシリアス部分が存在するからこそ、ギャグになった時により笑えるんじゃないかと。話が少しそれて無駄に長くなってしまいました。申し訳ない(笑)。

サクラ大戦

サクラ大戦

評価 75点

一昔前にゲーム雑誌でよく表紙に書かれていました。アニメもあるという事を知ったのはかなり後の事でゲームプレイ後から数年後に視聴。

やはり個性的なキャラクターが魅力的なアニメでした。アニメはゲームとは違う部分も結構あったのでゲームをプレイした人でも楽しめるのではないかと思う。

大正時代の日本が舞台で、何かとレトロな感じが出ていて新鮮で面白かった。また劇場版の名前が「活動写真」(昔は映画の事を活動写真と呼ばれていた)となっていたのもレトロでグッド。

惜しい点はロボットの光武がカッコワイル点、お話が王道すぎて先が読みやすい所です。光武がもう少しカッコよければ、キャラの魅力は十分なので凄くおすすめできるアニメになったかと。

まんが日本昔ばなし

まんが日本昔ばなし

評価 75点

アニメは全部でなんと1500話近くもあります。残念ながら全てのお話を見る事はできておらず断片的なアニメ感想です。

アニメとしては怖い話、感動できる話、教訓的な話などいろいろなお話があり、しっかりと作ってあります。普段アニメを見ない人にもおすすめできるアニメ。

しかし話の数が多いのでつまらない話もたくさんあります。まあ長い間放送されていたアニメなのでこれは仕方ない(再放送の分を除いても20年くらい放送されていた模様)

「にっぽん昔ばなし」のOPも有名で知名度が高いですよね。でも、個人的には長らくEDテーマになっていた「にんげんっていいな」が名曲だと思う。

小学校の時の先生がギターでよく弾いてくれた曲なのでかなり思い出深い曲。まさか先生も当時の事を今更、元教え子がブログに書いているとは思うまい。

魔方陣グルグル

魔方陣グルグル

評価 75点

アニメは全45話。グルグルは1994年版と2000年版のアニメがあるが、こちらは1994年版。一般的にも1994年版の方が評価が高い模様。

ギャグ風ファンタジー冒険アニメとでもいいましょうか。当時は私もまだ子供だったので何も考えずに純粋に楽しんで笑えたアニメ。

RPGのゲーム的な要素をアニメに用いていたので当時としてはとても新鮮でした。毒の沼があるお弁当は今だに覚えています。

また、登場人物がインパクトのあるキャラクターが多かった。ククリやニケが可愛いのはともかく、キタキタオヤジやギップルがやはり衝撃的でした。

EDテーマに使われている「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」もアニメ名曲として有名です。機会があれば聞いてもらいたい。

けものフレンズ

けものフレンズ

評価 75点

見ていると脳が溶けてIQが下がる…と噂されていた「けものフレンズ」ネットで話題になりだしたのは第3話が放送された辺りだったか。

アニメが話題になっていたのでどれくらいつまらない、アニメか、からかい半分で視聴。

1話目を見た時点では「うーん」という感じ。でも2話、3話と見ていくといつの間にかハマりました。

この優しい世界観は疲れきった現代人にピッタリとマッチすると思います。みんな言葉には出さないけれど、癒される何かがこのアニメにはあると思う。

大人になってしまうと人から「すごーい」と言ってもらえたり、「たーのしー」とか素直に言う事ができなくなりますよね。

このアニメに登場するキャラクター達はどこまでも素直でみんな、得意な事が違います。

それぞれが自分の得意な事をやり、それでいてみんなでジャパリパークで楽しく暮らしているのです。

ジャパリパークは現代人にとっても理想郷と言ってよいのではないかと思います。

みなみけ

みなみけ

評価 74点

アニメは1期全13話+2期全13話+3期全13話+4期全13話もあり人気があるのがわかります。南さんの家で起きる日常をアニメにした、まさしく日常系アニメ。

キャラクターが可愛いのでマッタリとした萌えアニメが見たい人におすすめ。作画も綺麗で声優さんも上手な方ばかりなので安心して見れるほのぼのしたアニメでした。

友達に「みなみけはどこが面白いの?」と聞いたら、「ハッキリとはいえないけど何故か見てる。」と言ってました。そういう何となく見てしまう系のアニメかも。

残念な点としては、2期(みなみけおかわり)は1期と違い作っている会社?が違っていて暗い作品になっているのようなので注意が必要。長期シリーズアニメには大人の事情が絡む事がたまにあるので覚えておきましょう。

グリザイアの果実

グリザイアの果実

評価 73点

主要なキャラクターの声優がリトルバスターズとかぶっています(笑)

少しツッコミどころもありましたが、個人的にエピソード10~12話がわりと楽しめました。

リアルでエグいサバイバルアニメになっているのでぜひ視聴して見て下さい。

この10話~12話(エンジェリック・ハウルⅠ~Ⅲ)を見るだけでもこのアニメは見る価値があるかと。

ちなみにグリザイアの果実には続編が2つありグリザイアの迷宮、グリザイアの楽園という順番です。

ストライクウィッチーズ

評価 72点

「パ○ツじゃないから恥ずかしくないもん!」という名言?を生み出した伝説のアニメ(笑)公式が病気www

ストパンはガルパンと同じ原作者(島田フミカネ)というのは昔から知ってたが見てなかった。

ぶっちゃけ、初めてウィッチーズが空飛んでるの見た時は鉄腕アトムなの?何なのwって思ったw

作品の世界が1940年頃とレトロな感じなのに、魔法が存在するのが良かったと思う。

また2期から坂本美緒少佐の声優が変わっていたが、なかなか気づけないレベルで真似て?いたから凄いと思った。漏れもまだまだだな(笑)

萌えアニメ好きにオススメです。作品内では謎の光と髪の毛がいろいろ邪魔してました(笑)

今度は続編のブレイブウィッチーズでも見てみようかな。後、小説の「スオムスいらん子中隊シリーズ」も気になってます。

魔法科高校の劣等生

評価 70点

昨日、最終話(26話)まで見ました。でも正直、あまり印象に残っていません。

それでも思い出すと、このアニメは主人公(司波達也)であるお兄様がひたすら褒められるアニメでした(笑)

妹を初め、周りにいる友人、モブキャラ達に主人公が褒められるのを楽しむアニメです(笑)

ワッショイ!∩(゚◇゚∩)∩(゚◇゚∩)∩(゚◇゚∩)ワッショイ!

正直、主人公が凄すぎて、周りにいる真面目に頑張っている人達がちょっと可愛そうだったw

物語の途中で、強力な主人公のライバルらしき人が登場しましたが、所詮かませ犬に過ぎませんでしたwワロタw

さすおに!なかなかできないよ!

僕は友達が少ない

僕は友達が少ない

評価 69点

アニメは1期(全12話)+1期OVA2話+2期(全12話)まで作られています。また映画実写化もされています。

友達がいない人が入部する部活の「隣人部」でのお話。登場する主なキャラクターが全員「友達がいない」という共通の悩みを持っています。

私も友達がほとんどいないので、共感できる内容が多かったです(笑)。(赤外線通信で携帯番号交換する所とか)

エア友達(空想上の友達の事)の「トモちゃん」といつも会話している三日月夜空、中二病真っ盛りの羽瀬川小鳩、天才発明家だけど、変態妄想ばかりの志熊理科、成績や運動もでき容姿端麗だが、性格が悪い柏崎星奈など

個性的なキャラ達がとても魅力的です。そんな痛い設定を持っているキャラクター達ですが、非常に可愛いキャラが多いです。萌えアニメとして非常に楽しく見れます。ぼっち系アニメ好きの方におすすめのアニメ。

キルミーベイベー

キルミーベイベー

評価 68点

アニメは全13話とOVA。

なんといったら良いのかよくわからない魅力があるギャグアニメ…..それがキルミーベイベ。このアニメの一体どこが面白いんだ?と思いながら気づいたら全部見終わってた…といった被害が続出しているようです(笑)。

OPからして良くわからないアニメになっています。EDの踊りは奇抜な振り付けですが、ニコニコなどで踊っている人もいますね。物理的にかなり不可能な踊りになっています(笑)ジャミラみたいなのが可愛いです。

どちらの曲もなんか変な中毒性があるのでアニメを数回見ると忘れられなくなってしまいます。注意が必要です(笑)。お話としては殺し屋の少女ソーニャと主人公の少女やすなが織り成す日常を描いたギャグアニメになっています。

登場人物の中に没キャラというヒドイ名前のキャラがいるのが印象的でした。名前の通り没になったキャラなのですが、アニメの方では時々登場します。チョイ役ですが声優が釘宮理恵だったので何かと気になりました。

ご注文はうさぎですか?

評価 67点

見せて貰おうか。ニコニコ動画アニメ再生数1位の実力とやらを!(2017年5月現時点)

って事で視聴。嘘です(笑)本当は「もふもふ」する謎の生き物が登場するアニメだと聴いたから見ましたw

確かに尋常ではない「もふもふ」のやつがいました。可愛いは正義!

でも残念ながら、ネット上で良く見かける、

「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」というのがあまり理解できませんでした(笑)

まあティッピー(もふもふのやつ)が可愛いからいいか(笑)

侵略!イカ娘

侵略!イカ娘

評価 66点

頭をカラッポにしてみるなら最適のアニメ。主人公のイカ娘が可愛いので萌えが好きな方にオススメのアニメ。初めて見た時は「ケロロ軍曹」みたいだな。と思った。

ぶっちゃけ地球を侵略するのがカエルなのかイカなのかだけの違いですよね(笑)。

2つの作品に共通しているのはどちらも地球を侵略しにきたという事とケロロもイカ娘も可愛いという所でしょうか。ケロロ軍曹が女性向け、イカ娘が男性向けなのかな。

やはりアニメにおいて「可愛い」という要素は非常に重要だと思います。イカ娘が可愛くなかったらこのアニメは絶対に人気が出なかったハズ。

良くも悪くも、イカ娘の可愛さのみで成り立っているアニメだと思います。まあ「可愛いは正義」という言葉もありますからね。このアニメを見る理由は「イカ娘が可愛い」それだけで十分だと思います。

To LOVEる -とらぶる-

 To LOVEる

評価 65点

ラブコメとエロが主体のハーレムアニメです。出てくる女の子が可愛いので非常に人気があるアニメです。まあなんというか女の子の可愛さ=とらぶるの面白さと考えていいと思います。

アニメの絵柄が好きかどうかは人それぞれだと思いますが、やはり漫画の絵の方が好きな人が多いような気がします。

ちなみに原作は漫画でラッキーすけべの巨匠、矢吹健太朗が書いています。アニメは原作漫画と比べるとややエロは抑え気味な印象です。ヤミさんも「えっちぃのは嫌いです」と言っていますしね(笑)。

原作者の矢吹さんの初期のマイナー漫画の「邪馬台幻想記」が好きだった私からしたら、矢吹さんは一体どこで間違えてこのようなラブコメ漫画を描くようになったのか不思議です(笑)。

まあコレはコレで突き抜けている作品なのでいいのですがね。「とらぶる」を書いている作者自身がトラブルに巻き込まれたり大変だったようですが、このたび再婚されたそうでなによりです。

デジキャラット

 デジキャラット

評価 62点

可愛らしい絵柄だがギャグアニメ。元々はゲーマーズのマスコットキャラクターなのでアニメを見た事ない人でも見た事あるキャラがいるかも。

10年?ほど前はCMとかでも良く見ていた記憶があります。後、ゲーム雑誌にもよく載っていましたね。1期は1話が10分程度と非常に短いアニメ。

面白くなってきたのは2期くらいからでしょうか。段々とキャラクター達が生き生きと自由に動き回るようになっていきます。主人公のデジコが目からビームで暴れまわるのがなんだか爽快でした。

また1期当時はプチ・キャラット役の声優、沢城みゆきさんは中学生だったのですが、今ではルパン3世の峰不二子を担当しています。

本当に時の流れって凄いです。プチキャラットは小動物のような可愛いキャラなのでギャップが凄まじい。

夏のあらし!

 夏のあらし

評価 61点

アニメは1期13話+2期13話

レトロな感じが素敵なアニメ。若い人よりある程度、年齢を重ねている人の方が楽しめる作品かも。特に1話毎に変わるOPのネタがわかる方はとても楽しめると思います。私自身、友人に「よくそんな古い歌知ってるね!」

とよく驚かれますが、それでもわからないネタばかりでした。30代以上じゃないとまずわからないんじゃないかと。それから歌詞は思いっきり下ネタなので注意が必要です(笑)。

大人になればなるほど、味が出てくるアニメ!それが「夏のあらし」です。ちなみに主人公の八坂一は「汚いコナン」と言われているようです。確かに某番組のコナン君に似ていますね(笑)。

個人的にレトロな歌やモノがわりと好きなのでこの作品は楽しめる要素が多かったです。正し、同じギャグ?などを何度も繰り返したりするので人によってはくどいと感じるかも。

H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND- 

H2O

評価 60点

アニメは全12話。

ヒロインである小日向はやみが壮絶ないじめを受けているという点が新鮮でした。容赦なしにクラスメイトの男キャラに殴られていたのがバイオレンスでしたね。

貧乏で住む家もないという、めずらしい極貧系ヒロインです。また田舎の村での差別が怖いという事を思い知らされました。村八分って本当に怖いんですね。

とうふメンタルな私だったら貴重品だけ持って間違いなく引っ越すでしょう(笑)。アニメとしては新鮮で面白かったのですが、全体的に話がわかりにくかったり、意味不明だったりする部分が難点です。

またキャラクター同士の深かった溝がすぐに埋まっていたりしたのがかなり違和感がありました。やはり12話でお話をまとめようとした為、無理があったのかも。まあその辺りのご都合主義を除けばそこそこ楽しめるアニメでした。

まとめ

おすすめのアニメランキングを紹介しましたがどうだったでしょうか。この手のランキングはどんな素晴らしいアニメランキングを作っても皆が満足する事は決してありません。

見た事あるアニメも違うし、人によって価値観が全然違うのでまあ当然だと思います。まあ単純に忘れている作品もあるかもしれないのでゆるーくみてもらえると幸いです。

抜けているアニメもあると思うので随時追加していく予定です。その際には評価点を変化させるかもしれませんがまあ、あくまでも個人の評価点なので気にしないでください。

おすすめのアニメが見たい方へ

見てみたいアニメがあった方は、下の記事でアニメを簡単に見る方法を解説しているので参考にして頂けると幸いです。

アニメ視聴に最適な有料動画配信サービスはコレだ!

それでは良いアニメライフを。

2017年6月8日 ストライクウィッチーズを追記。今後もおすすめのアニメを発見、思い出し次第、書き加えて行きたいと思います。 

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加