魔法少女・魔女っ子アニメまとめ

魔法少女や魔女っ子が出てくる歴代の魔法少女アニメをまとめてみました。

魔法少女アニメ

注意点として

  • 古いアニメから順に紹介
  • 魔法かどうか微妙なアニメも含む
  • プリキュアシリーズは数が多いので除外
  • 呪文の言葉は比較的よく使う言葉

また、呪文の言葉は魔法呪文アニメを参考にしています。

ではいってみよう!

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目次

魔法使いサリー 第1作目

1966年

呪文の言葉 「マハリク マハリタ」または呪文詠唱なしの場合も

原作は横山光輝の漫画。アニメは全109話。記念すべき魔法少女アニメの最初の作品で日本初の少女アニメ。

最初は「魔法使いサニー」という名前で連載していたが、ソニーからダメだと言われた(商標権を持っていたから)ので「魔法使いサリー」に名前が変更された。トリビアの泉でも言ってました。

南野陽子を主演にした実写映画を作る予定だったが、偉い人の「南野はイメージが違う」みたいな一言でなかった事になったらしい。

アニメの話としては、ほのぼのとしたお話が多いです。全体的に今のアニメよりかなりアッサリしている感じです。古いアニメという事もあり、最初の方は、シロクロですが途中からカラーアニメになっています。

当時子供だった人達は何度も再放送を見ているので、思い出深いアニメになっている人が多いようです。

ひみつのアッコちゃん 第1作目

1969年

呪文の言葉 変身時「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」戻る時「ラミパス ラミパス ルルル……」

主人公のアッコちゃんはおそ松くんに出てくるトト子と外見が同じ。原作が「赤塚不二夫」なので。

魔法使いサリーよりも視聴率が高く、おもちゃの販売も上手にいったアニメ作品。魔法のコンパクト150万個も売れたとか。すげえ。

魔女っ子メグちゃん

1974年

呪文の言葉 「テクニカテクニク シャランラ~」

今までの魔法少女アニメは完全に子供向けだったが魔女っ子メグちゃんはそうではないようです。今までの作品になかったお色気とライバルキャラクター(ノン)を取り入れた作品ですね。

子供だけのモノだったアニメを他の年代にも見てもらえるように工夫したのでしょうか。

40年ほど前の作品ですが、アイキャッチなどはテレビでも今だによく使われていますね(少し前の金スマなど)。

動画を見ていて思ったけど、松本零士のキャラっぽい人(青い髪で美白の人)が出てきますね。やはり40年も前の作品となると何週か回って、もはや新しいですよね。

最近の量産型アニメ(似たり寄ったりの話と絵が多い)とは一味違います。今は作られるアニメの数が昔より全然多いし予算も少ないから仕方のない部分も多いんだろうけど。

魔法のプリンセス ミンキーモモ 第1作目

1982年

呪文の言葉 「ピピルマピピルマプリリンパ パパレホパパレホドリミンパ アダルトタッチで○○になあれ」

ミンキーモモは2度アニメ化されていて初代は「空モモ」と言われています。第二次魔法少女ブームを巻き起こしたアニメ。

最終回のお話がかなり衝撃的で当時の子供達に大きな衝撃を与えたと言われています。

個人的にはopの曲がけっこう好きですね。かなりの良曲だと思います。

歌っているのはミンキーモモ役の声優、小山茉美(他にもガンダムのキシリア、アラレちゃんの則巻アラレなど)

魔法の天使 クリィミーマミ

1983年

呪文の言葉 「キャノ パンプルピンプルパムポップン ピンプルパンプルパムポップン」

一言で言うと魔法少女+アイドルなアニメなんでしょうか。アニメは本来26話だったが52話まで放送が延長されたらしいです。残念な点は主人公のマミの声が棒読みな事でしょうか。

子供の頃は気にならなくても改めて見直すと気になる人もいるようです。

魔法の妖精ペルシャ

1984年

呪文の言葉 「ペルッコラブリン クルクルリンクル」→「クルクルピカリン クルピカリン」

主人公の速水ペルシャはアフリカで育った野生児であるという魔法少女とはかけ離れた設定。年齢的にも当然、見た事ないので詳しい事は避けるが曲が素晴らしい。

最終回?のピアノだけの曲も本当に良かったです。ニコニコ動画にあったかな。

OP曲の「見知らぬ国のトリッパー」は歴史に残すべき名曲。

魔法の妖精ペルシャOP 見知らぬ国のトリッパー 岡本舞子

魔法のスターマジカルエミ

1985年

呪文の言葉 「プリット パラリンリリカルパラポラマジカル」

魔法少女+マジシャンでしょうか。スターというからアイドルかと思ってましたが。

魔法のアイドルパステルユーミ

1986年

呪文の言葉 「パステルポップルポッピンパー」

残念ながら人気が出ずに途中で打ち切りになったアニメ。書いたものを実体化できる能力を持つが、大人などに変身はできない。

ハーバーライト物語

1988年(OVA)

呪文の言葉 

スタジオぴえろ魔法シリーズ第5弾のアニメ作品。何故かなかった事にされている不遇のアニメ。なので知名度もダントツで低い。

作品内でステージを爆破したりとテロのような描写がたくさんあり、非常に不謹慎なアニメ?になっています(笑)。

ひみつのアッコちゃん 第2作目

1988年

呪文の言葉 変身する時「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」元に戻る時「ラミパス ラミパス ルルル……」

アニメは全61話。アッコちゃんの父親はニュースキャスターに母親は童話作家と1作目とはアッコの両親の職業が変わっています。子供が憧れを持つような職業にしているとかなんとか。

魔法使いサリー 第2作目

魔法使いサリー2期

1989年

呪文の言葉 「マハリクマハリタヤンバラヤン」

アニメは全90話。前作から20年くらい経っているので時代背景も合わせて作られています。一応前作の続編という位置づけとか。

魔法のエンジェルスイートミント

1990年

呪文の言葉 「パリエルレムリンスイートミント」

アニメは全47話。これといった新しい要素はない無難な出来のアニメのようです。

opの「不思議の国のスイートミント」評価が高いようなので貼り付けておきます。歌は声優界の歌姫とも言われている笠原弘子(レイアースの風、バイファムのカチュアなど)。

魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて 第2作目

1991年

呪文の言葉 「パラリルパラリルドリリンパ ティアランティアナンマリリンパ ミンキータッチで○○になあれ」

ミンキーモモの2作目の通称「海モモ」。前作から10年くらいに作られたアニメ。こちらは前作と比べて暗いお話(悪く言えば夢がない)がやや多いので前作の方が人気があるようですね。

花の魔法使いマリーベル

1992年

呪文の言葉 「マリリンベルルンリンリンリン」

絵柄からもわかるように子供向けのアニメの中でもかなり低年齢層を意識したアニメになっているらしい。

主人公(マリーベル)の声優は今は亡き本多知恵子(ガンダムΖΖのプルとプルツー、エルガイムのアムなど)。

姫ちゃんのリボン

1992年

呪文の言葉 変身する時「パラレルパラレル ○○になぁれ」元に戻る時「ルレラパルレラパ 元に戻れ」

アニメに森君がいる、6人だったスマップも登場するようです。ほとんどオマケのような感じですが。

当時のCMでスマップの歌と一緒にこのアニメが宣伝されているのを何度も見たものです。

特に「ブラブラさせて」のスマップの曲はCMでしか聞いた事がないですが、20年以上経つ今でも覚えています。

美少女戦士セーラームーン

1992年

呪文の言葉 

テレビアニメは1期で終了するはずが、ありえない程の人気を獲得した為に5期(全部で200話くらい)まで作られたアニメ。

最近では美少女戦士セーラームーンCrystalという続編まで作られました。

当時の女の子はほとんどの人が見ていたんじゃないでしょうか。魔法少女アニメにバトル要素を加えて、大きなお友達も見方につけて社会現象になり大HITしました。

後半は衝撃的な展開で、あまりのショックの為に熱を出したり、拒食になりご飯が食べられなくなる子供が出てきたほどらしい。

ナンテコッタイ!

もう20年以上まえなので今見ると携帯がなかったり、作画がおかしかったり(4箇所でそれぞれ作っていたらしいので話数により作風が変わる)いろいろ違和感があるのは仕方ない部分かと。

最近のアニメに飽きた人とか、昔を懐かしみたい人は、この一世を風靡したアニメを見てみるのもイイかもしれませんね。

名曲が多いセーラームーンだけどやはり一番好きなのはこの曲かなあ。

赤ずきんチャチャ

1994年

呪文の言葉 変身時「愛と勇気と希望の名のもとに、マジカルプリンセス・ホーリーアップ」、攻撃時「ビューティーセレインアロー マジカルシュート」

変身する時にチャチャとリーヤとしいね3人がいないとできないのというのがめずらしかった。そして変身すると何故か大人のような姿になっているのが印象的でした。

あれはチャチャが大人に成長した姿だったのか何だったのか、今でもわからないです。リーヤの声(香取慎吾)は当時から変だと思ってました(笑)。

ナースエンジェルりりかSOS

1995年

呪文の言葉 変身時「聖なる力 聖なる願い ここへ 眩き光、気高き白 聖なる大地の命の叫び ナースエンジェル 天よりの使い」

当時兄の影響で見ていたはずだが内容はほとんど覚えていません。なんか男の子?が「ナースエンジェル!」ってやたら叫んでいた記憶があります。

小室哲哉と秋元康が作ったop「恋をするたびに傷つきやすく…」はとても印象深いです…EDの「りりかSOS」も良曲。

魔法騎士レイアース

1994年

呪文の言葉 光「炎の矢」、風「癒しの風」、海「水の龍」他多数。

レイアースは魔女っ子でなく魔法剣士みたいな感じですね。というか途中から魔神というロボットまで出てきます。

アニメを見て、CLAMPの漫画も読みセタサターンのゲームもやりましたね。

非常に良くできたアニメだったのですが、最後がやはり評価がわかれる所だと思います。ちょっと悲しい気持ちになります。でもソレがいいのかも。

また、登場人物の名前が車の名前になっているのが特徴です。あと、マスコットキャラのモコナはけっこう可愛いと思います。

モコナはCLAMPの後の作品「ツバサクロニクル」「XXXHOLiC」等にも出演しています。

愛天使伝説ウェディングピーチ

1995年

呪文の言葉 ?

リアルタイムで見ていましたが、じゃ魔ピーというマスコットキャラクターくらいしか覚えていないです。

確か悪い奴だったんだけど途中で改心したハズ。これも兄が見ていたので一緒にみてました。

一般的にはセーラームーンの二番煎じだという意見もあるけど、隠れた良作だという人もいる模様。まあ当時は何も考えずに見てましたけどね。子供だったし。

良曲ばかりのウェディングピーチですが、やはりこの曲が一番好きで印象に残っています。

カラオケで歌うと間奏部分でかなり恥ずかしいセリフが入るので注意が必要です(笑)(聞きすぎて慣れましたがw)。

ちなみにエンジェルデイジーの人はエヴァのアスカの人(宮村優子)で、エンジェルリリィはコードギアスのC.C.の人(野上ゆかな=現ゆかな)、ウェディングピーチは、デジキャラットのラビアンローズの人(氷上恭子)です。

怪盗セイント・テール

1995年

呪文の言葉 ?

アニメのキャッツアイやルパン3世の影響なども受けているらしい。また主人公の羽丘芽美はモデル時代の麻丘めぐみがモデルになっているとか。

麻丘めぐみってモデルだったんですね。歌手かと思ってました。「わたしの彼は左きき」のイメージしかないですね。

それはそうと友達の妹がセイントテールの塗り絵かなんかを持っていた記憶が。

魔法少女プリティサミー

1995年

呪文の言葉 「プリティーミューテーションマジカルリコール」

天地無用!に登場するキャラクター砂沙美(ささみ)が主人公になったアニメ。プリティサミー。

「夢みれば夢も夢じゃない」 もなかなかの曲だったけど、EDの「PERSONA」には及ばないかな。

歌は秋山久美、アニメは一度も見た事ないが、この曲何回聴いたかわからないくらい聞きました。

魔法使いTai!

1996年(OVA)

呪文の言葉 「イザティ アバ メヒナム エト カフェ ナン」「アイシム デ ガブリエル オルディネ ミタス」他多数。

アニメは全13話でOVAが6話。OVAの方は比較的最近みましたが、イマイチな感じでした。コレといって新しい要素もなかったですが、声優の子安武人が美男子のホモっぽい役だったのでちょっと新鮮でしたね。

子安がこういう役を演じたを見たのは初めてかも。アニメとしてはスタジオジブリの影響を受けて作っているような感じがしましたね。

OPテーマの「背伸びをして Follow You」は神曲だと思います。

この曲が好きだったのでアニメを見たという逆のパターンです。あんまりこういう人はいないかもしれませんね(笑)。

夢のクレヨン王国

1997年

呪文の言葉 ?

アニメは全70話。悪い癖をたくさん持っている女の子が主人公というのが少しめずらしかったですね。その分、小さい子供には反面教師として教育上いいかもしれませんね。

魔法のステージファンシーララ

1998年

呪文の言葉 「時間(とき)の記憶に想いをこめて いまファンシーララに華麗なる成長!」

わりと現実的な地味な魔法少女アニメという印象の方が多いようです。魔法少女が変身する時は大体、自動的に服も変わるのが普通だがこのアニメはそうではありません。

あらかじめ服を用意して着てから変身するという(笑)。またアイドルにすぐになって大人気になる今までのアニメとは違い、地道な下積みなどをします。そう言った意味ではリアルですが、やはり地味です。

opやedの歌などはララ役の大森玲子が歌っていますが、正直かなりヘタでした。まあ当時は中2くらいなので仕方ない部分もあるとは思いますが(笑)。

ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー

1998年

呪文の言葉 「魔法よ魔法、生まれておいで~」

アニメは全48話。子供向けアニメだが非常に和めるともっぱらの噂。「こっちむいてみい子」「ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー」「ヘリタコぷーちゃん」の3つの短編アニメが当時放送されていたが、一番人気があったとか。

スーパードール★リカちゃん

1998年

呪文の言葉 

武器としてヨーヨーが出てきた時に、スケバン刑事かよ!と思いましたね(笑)。

年齢がバレるなw。OPの曲「ねっ」がノリが良くて好きだったのでその曲を聴く為に見てました。

当時の夕方放送アニメとして視聴率がなかなか良かったらしく、関連商品もそこそこ売れたとか。

カードキャプターさくら

1998年

呪文の言葉 「星の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ。契約の元、さくらが命じる。レリーズ!」 「汝のあるべき姿にもどれ!クロウカード!!」

当時、高校生だったのですが、周りにいるアニメ好きの友達だけでなく何故かアニメ見ない人も、見ていたアニメでした(笑)。

なかでもケロちゃん(関西弁を話すマスコットキャラ)が人気でした。

一見子供向けに見えますが、間違いなく大きなお友達向けアニメです。百合、レズ、萌え、BLもうなんでもござれで世の中にオタクを量産してしまった罪深きアニメです。

このアニメで一体どのくらいの人の人生がダメになったのかは計り知れません。やはりNHKの影響力は凄いです!

放送当時、私もビデオテープに録画していたのですが、再放送だったので飛び飛びに放送されていたのでがっくりした覚えがあります。

枠を埋める為とはいえあの飛び飛びで再放送するのだけはやめて欲しかったですね。

アニメとしては作画も非常に安定していて恐らく今みても15年以上前のアニメだとは思えないでしょうね。さすがNHKです。

ひみつのアッコちゃん 第3作目

1998年

呪文の言葉 変身する時「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」元に戻る時「ラミパス ラミパス ルルル……」

秘密のアッコちゃんの第3作目。アニメは全44話。3作目はアッコの父親がカメラマン、母が芸術家になっています。残念ながら途中で打ち切りになってしまったらしい。

やはり名作も30年もの時代の移り変わりには抗えないのでしょうか。

おジャ魔女どれみ

1999年

呪文の言葉 「ピリカピリララ ポポリナペペルト」

全てのシリーズのアニメを見ると200話くらいになります。それだけでも人気があり長期間放送されていたアニメだとわかります。

子供向けの魔法少女アニメとしてはかなり優れているアニメだと思います。教育上悪そうなお話もないし過激なシーンやバトルなどもないですし。

ある意味で魔法少女アニメの原点に帰ったというべきアニメなのかもしれません。魔法使いサリーにはバトルするお話なんてなかったですしね。

コレクター・ユイ

1999年

呪文の言葉 なし、決め台詞、口癖 「ごみばこポイポイのポイよ!」

コレクターユイはDVDもブルーレイも発売されていないのでVHS(ビデオテープ)しかないです(笑)。

当時リアルタイムで1期と2期両方見ていたのですが、どうして発売しないんでしょうか。

第1期はNHKでyoutube経由で無料配信はしていたのは知っているのですが、どうやら2期は配信されなかったようですね。

子供の頃見ていて、大人になってまた見たいという方が大勢いるようです。

NHKの再放送してくださいみたいなページがあるのですが、かなり多くのお願いが投稿されていたようです。私も引っ越すまでは録画したビデオテープ持ってたんですがねえ。

ごめんなさい「コレクター・ユイ」 – NHKオンライン

「ダウンロード」とか「インストール」とか1999年ながらに「インターネット」に関わるものをかなり早くから取り入れていたアニメでした。

当時はパソコンが家になかったので意味が全然わかってなかったです(笑)。このアニメを見る為に高校から急いで帰って電車に乗っていたのを思い出しました。

東京ミュウミュウ

2002年 

呪文の言葉 変身時「ミュウミュウストロベリー メタモルフォーゼ!」

アニメは全52話。セーラームーンのように5人の少女が戦うお話。キャラクターの名前が「いちご」「ぷりん」「れたす」など食べ物の名前になっています。

確か日曜の朝に放送されていて何度か見たのですが、OP以外はあまり印象に残ってはいません。まあ10年以上前だから当然かもしれませんが。

OPの歌の「my sweet heart」はかなりの名曲です。サビ部分コーラスの「ぬーん」が特に。

魔法少女隊アルス

2004年

呪文の言葉 

正直、絵柄はあんまり好きじゃなかったけどなんとなく見ていたアニメでした。放送時間が10分と短かったです。

しかも天才テレビくんかなんかの30分の中のどこでアニメが始まるかわからなかったので、録画するのに苦労した記憶があります。

当時は番組が始まって即、録画ボタンを押しても録画が開始されるまで10秒?くらいかかっていました。なのでアニメの始めの方は必ず切れていたんですよね。

アニメの内容としては魔法世界のしきたりがどうだの言っていたとは思いますが、正直あまり覚えていません。

声優の桑島法子さんがクールな役(シーラ役)をやっていたので当時驚きました。

ナデシコのミスマルユリカとイメージがかけ離れていたので本当に同じ声優なんかな?と思ったのが声優に興味を持つキッカケになったのかも。

ギャップが凄かったんですね。ギャップが大きいとやはり気になってしまうものです。

魔法少女リリカルなのは

2004年

呪文の言葉 

原作はとらいあんぐるハートというPCゲームのスピンオフ。魔法少女が出てくるアニメだが「魔砲少女アニメ」だと言われる事も。

従来の魔法少女アニメと比べて戦闘シーンに迫力があるのが特徴的です。

opの「innocent starter」と「ETERNAL BLAZE」の曲が神がかっています。リリカルなのはのアニメはこの曲を聞くためだけでも見る価値があります。

水樹奈々の歌はいろいろ聴きましたが、この2つの曲が未だに一番好きですね。

なのはは「なの破産」「フェイ倒産」「はや抵当」という数々の言葉を生み出した罪深いアニメ。グッズの値段がやたら高く、多くの破産者を出したらしい。

また昔、CDが発売された時、1500~2000人程度が並び、1人目が300枚も購入し、2時間並んでも1枚も買えない人々が続出した事があるとか…..

しゅごキャラ!

2007年

呪文の言葉 ?

原作は「ローゼンメイデン」や「ZOMBIE-LOAN」で有名なPEACH-PIT。基本的に小さなお子様向けのアニメ内容。だが、1期では子供向けとは思えない話もありました。

2期の「しゅごキャラ!!どきっ」でダレる感じも気になりましたね。というかテコ入れがあったのかわかりませんが、2期になって本来あるべき子供向けアニメに近くなったような気がしました。

大の大人としてはやはり物足りない感じがしたので、少し残念でしたが、まあ子供に見せるなら2期の方が教育上、良いでしょうね(笑)。

魔法少女まどかマギカ

2011年

呪文の言葉 巴マミのみ「Tiro finale!」(ティロ・フィナーレ)=イタリア語

ー═┻┳︻▄ξ(✿ ❛‿❛)ξ▄︻┻┳═一

既存の魔法少女アニメとは一線を画したアニメ。まず、この作品は完全に子供向けアニメではなく大人向けのシリアスなアニメです。

芸能人にも多くのファンがいる模様。2014年頃だとこんな感じらしい。

まどまぎ好き芸能人

本当に好きなのか怪しい人も混じっているがまあ芸能界でも話題になっているのは間違いなさそうですね。

新聞でも読んだし、ニュースにもなっていたしアニメファンなら一度は見る価値のある作品かも。

個人的には見て本当に良かったと思える数少ないアニメでした。いろんなアニメを見すぎて最近はちょっとやそっとの事では驚かなくなっていたんですが、マミさんのアレには一瞬「ギョッ」としましたしね。

従来の魔法少女アニメとしては、完全に失格のまどマギです。ですが正直、普通のアニメなんて10年くらい前に死ぬほど見たので意外性のあるアニメは非常に面白かったですね。

王道的なアニメもそれはそれで面白いのですが、やはり話の先が読めるストーリーと展開の読めないストーリーではどうしても展開の読めない方を選んでしまいます。

今後もまどマギのような面白いアニメが出てくるのを1アニメファンとして期待するばかりです。OPの「コネクト」も神曲でした。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

2013年

呪文の言葉 ?

原作は「Fate/stay night」の外伝漫画。

フェイトのキャラだったイリヤを主人公にした魔法少女アニメ。なのでフェイトが好きで萌えが好きな人におすすめのアニメです。Fate+リリカルなのはみたいな感じのアニメでした。

まあ残念な点を挙げるとしたら、お約束が過ぎる所でしょうか。まあいっていみれば、オリジナリティがあまりない所です。

リトルウィッチアカデミア

2013年

呪文の言葉 ?

何年か前にyoutubeで公式で無料公開されていたので見たが、絵がとても綺麗でコミカルなアニメだと思いました。外人がコメント欄で英語で大絶賛しているのが印象的でした。

確かに随所に散りばめられたキャラクターの生き生きとした躍動感が外人受けしそうな感じです。このアニメもそうなのですが、物語の主人公が魔法の世界で落ちこぼれ設定というのはわりと多いですね。

のび太の魔界大冒険もそうだったし、ネギまの綾瀬ゆえの奴もそうでした。魔法は何でも簡単にできるという反面、使いこなせたら物語がつまらなくなってしまうからなんでしょうか。

リトルウィッチアカデミアは続編の制作資金を集める為に、協力者を募った所、わずか5時間で目標額の15万ドルを達成して、一ヶ月で総額6000万ものお金が集まったとか。

2015年10月9日には続編の「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が2週間限定で劇場で公開予定なので覚えておきましょう。

外道系魔法少女アニメ

今までの魔法少女とは明らかに違った魔法少女が出てくるアニメです。

お約束である魔法少女アニメが定着したからこそこれらのアニメがギャグになっているのかも。邪道魔法少女アニメともいうらしい。

大魔法峠

2006年

呪文の言葉 「リリカル・トカレフ・キルゼムオール」

呪文の意味はトカレフは拳銃から、キルゼムオールは皆殺しという意味から来ています。

魔法でみんなを幸せにする…..など無縁のバイオレンスなアニメ。魔法という名のサブミッション(肉体言語)でひたすら、ヤンキーや敵?をしばいていくギャグアニメです。

魔法少女に暴力という今までありえなかった要素を加え、上手にギャグアニメに仕立て挙げています。

撲殺天使ドクロちゃん

2005年

呪文の言葉 「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」

撲殺天使のドクロちゃんが何でもできちゃうバット「エスカリボルグ」で周りにいる人達を騒ぎに巻き込みます。

こちらもギャグアニメです。opからしてかなりの電波曲で、魔法少女アニメとしてはかなり異質です。

魔法少女にエログロを加えたものがドクロちゃんでしょうか。ドクロちゃんは血しぶきが出まくりですよ。

フルVerのopでも。見ればなんとなくドクロちゃんの事がわかるかと。

まとめ

魔法少女アニメについてまとめてみましたがどうだったでしょうか。

まだまだ抜けている魔法少女アニメもあると思いますが、とりあえずこのくらいにしておきます。

1998年は魔法少女アニメが5つも放送されていてちょっとしたバブルだったようですね(笑)。

魔法少女アニメを大きく適当に分けると、こんな流れなのかもしれない。

正統派魔法少女アニメ(魔法の力でみんなを幸せにする、昔の魔法少女アニメに多い)

バトル系魔法少女アニメ(魔法の力で悪者を倒してみんなを救う、セーラームーン以後の魔法少女アニメに多い)

邪道系魔法少女アニメ(魔法の力を持っているけどあまり関係ないただのギャグアニメ)

このような感じでしょうか。でも、正直面白ければどうでも良いですよね(笑)。アニメは考察するより見る方が楽しいですし。

ここまでながながと書きましたが、最後に

一番おすすめの魔法少女アニメは?

コレを聞かれたら迷わず「魔法少女まどか☆マギカ」をおすすめします。

レンタルでも有料動画サイトでも何でもいいので全12話見てください。他人がどう言おうが芸能人が何人ステマしようが関係ないです。

そのくらい衝撃的で面白かった!

ただし、間違ってもお子様には見せないでくださいね。トラウマになりかねないので…(笑)

ギャグ枠だと文句なしに大魔法峠とドクロちゃん、萌え重視だと、ちと古いがカードキャプターさくら、でしょうかね…

最近のアニメにない狙いすぎてない萌えというものが見れるかと。

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