おすすめのバスケットアニメランキングを作ってみました。
注意点として
- 古いアニメ作品
- バスケがメインでない作品
これらを含んでいます。ランキング上位から発表しています。
それではいってみよう!
目次
黒子のバスケ
黒子や黒バスと呼ばれ、主に10代に大人気のバスケットボールアニメ。
腐女子に大人気の「テニスの王子様」と同じような印象を受ける人が多い模様。
超人的な超能力が出てくるのでそれを楽しめるかどうかが鍵になってくるかも。超能力バスケとまで言う人も。
リアルなバスケットが好きな人にはあまりオススメできない作品。
それとは関係ないが、黒子のバスケの脅迫事件の犯人が捕まって本当によかったですね。逮捕された犯人が滅茶苦茶笑顔だったのが印象深いです。
しかし、私が知っているだけでも何度もイベントが中止になっています。
一体、損失金額はどのくらいになるんでしょうね。億は軽く超えてるかもしれません。イベントを心から楽しみにしてた人が一番可愛そうですね。
人気がありすぎる作品というのも良い面ばかりじゃないって事ですね。
SLAM DUNK(スラムダンク)
原作はジャンプ黄金期(一番売れていた時代)に連載されていた、伝説のバスケットボール漫画。
このアニメを見てバスケットを始めた人も多く、若者のファッションなどにも影響を与えたと言われています。
連載終了から20年近くがたつ今でもスポーツアニメのランキングで必ず上位に入っています。
またスラムダンクは名言も多く残しています。安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」は知らない方はほとんどいないでしょう。
バスケットマンなら必ず見てほしい心の名作です。
DEAR BOYS(ディア ボーイズ)
リアルなバスケットアニメです。リアル差で言うならスラムダンクより上かもしれません。
しかし原作がかなり古い為にバスケットのルールが現在と違う部分があります。
残念なのは原作の途中までしかアニメ化されていない所。
原作の漫画の方はバスケット漫画として最長の25年を超えています。その為、八神ひろき(作者)は時代考証をきちんと行い、作品にも反映させています。
携帯電話なんか昔はなかったですからねえ。作者さんも大変です。
BUZZER BEATER(ブザービーター)
原作はスラムダンクの作者の井上雄彦。
タイトル名のBUZZER BEATERとは試合終了のブザーが鳴った時に入るシュートの事です。
宇宙人と地球人がバスケットで勝負するという設定は面白いと思います。
アニメは漫画とくらべ、かなりゆっくり進んでいくので微妙だと言う方も多いです。個人的にも漫画で楽しむのがオススメです。
しかし、一番の欠点は井上雄彦のバスケ作品のスラムダンクと比較してしまう事でしょうか。
スラムダンクを見た事ある人はこればかりは避けられないんじゃないかと。この作品の作者が井上雄彦じゃなかったらまた違った評価になったかもしれません。
ロウきゅーぶ!
大きなお友達に大人気のアニメ。ロウきゅーぶは「まったく、小学生は最高だぜ!!」という名言を生み出しました。
もうそれだけでも価値があると思います。
バスケットも最初はおまけ程度に適当にやるんだろうなと思ってましたが、割と真面目にやっていました。
作画の評価はあまり高くないですが、萌えアニメが好きな人は楽しめる作品だと思います。
純粋にバスケットアニメが見たい人は拒否反応を起こす可能性があるので萌え系アニメがダメな人は避けるのが無難かも。
I’ll(アイル)
OVAで2話のみアニメ化されています。2話しかないので、原作の漫画を読んだ人じゃないとわかりずらい部分があるかも。
また立花茜の声優が俳優の金子昇です。しかし声があってないとか声優としてはダメなどの意見が多いです。
バスケットアニメというより、どちらかというと青春の方がメインになっている作品。アニメよりも原作の漫画の方をオススメしたいです。
バスカッシュ!
ロボットに乗ってバスケットをするアニメです。しかもコートの中ではなく街中で勝負したりします。
バスカッシュとはストリートスタイルバスケの事を指した言葉のようです。純粋なバスケアニメがみたい人はやめておきましょう。
1クールもたずに監督が降板させられたある意味伝説のアニメ。名作アニメでなく迷作アニメという評価も一部あります。
個人的には序盤はなかなか面白かったし、作画も良く、声優も豪華だと感じました。
バスケットアニメとしてみるといろいろ不満は出るかもしれませんが。
グーフィーのバスケットボール
1946年に公開されたディズニーの短編アニメーション映画。時間はわずか8分程度ですが、内容は濃いです。
正直笑いました。特に最初のジャンプボールのシーンが必見です。
やはりセンスが抜群ですね。日本のアニメでは出せない味がこれでもかと出ています。
ディズニーのアニメだけあって動きの滑らかさは物凄いです。これが70年も前に作られたアニメとはとても思えません。
スポーツアニメでなく、明らかにコメディアニメですがルールや言葉がわからなくても楽しめるバスケットアニメだと思います。
ダッシュ勝平
純粋なバスケアニメでなく身長が低い勝平が、いろいろなスポーツに挑戦するアニメです。種類は豊富でゴルフ、アイスホッケー、相撲、トライアスロンフェンシング、卓球などいろいろな競技が登場します。
ダッシュ勝平はギャグアニメとしての要素が強いアニメです。勝平がやたらとすけべで美人コーチが目当てでバスケ部に入部します。
またゴールドライタンや沢田研二など、当時流行していたモノのパロディーもあります。1980年代の作品なので、今みると逆に新鮮な部分もあると思います。
当時のアニメの視聴率も15~20%とかなり高い模様。
まとめ
おすすめのバスケットボールアニメについてまとめてみましたがどうだったでしょうか。
個人的にはバスケアニメと言えばスラムダンク一択です。これは私の世代なら誰でも納得できると思います。
世代的に見るなら10代なら黒子のバスケ、30代ならスラムダンクでしょうか。
それにしてもキャプテン翼でサッカーが流行り、YAWARAのHITが柔道人気に一役買ったり、ヒカルの碁で囲碁ブームが起きたりと、日本の漫画はバカにできない影響力がありますね。
今後、スラムダンクを越えるバスケットアニメは登場するのか!非常に楽しみです。
ボーイフレンド (惣領冬実)のアニメでもバスケットをするという情報を得たので探したのですが、古すぎて見つけるのが不可能でした。無念。
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