おすすめのサッカーアニメランキングを作ってみました。
注意点として
- 古いサッカーアニメも含む
- ランキング上位から発表
それではいってみよう!
目次
GIANT KILLING(ジャイアントキリング)
ジャイアントキリングとは「番狂わせ」のような意味を持っています。
そのジャイアントキリングの名の通りに弱小チームが強豪チームを倒していくのが醍醐味のアニメです。
そして主人公はなんと監督です。私もいろいろなサッカー漫画やアニメを見ましたが、主人公が監督である作品は初めてでした。
選手達だけでなく、サポーターやチームを運営している人達にもスポットが当てられているのが特徴です。
普通のサッカーアニメはもう見飽きてしまった人、違った視点でサッカーを見たい人、サッカーに興味があまりない人などにおすすめのサッカーアニメです。
蒼き伝説シュート!
私が小学生の頃放送されていたサッカーアニメです。当時の同級生男子はほとんどの人が見ていました。
世代的なものが大きいでしょうが、私の世代だとサッカーアニメと言えば、シュートですね。もう少し上の世代になるとキャプテン翼ですが。
久保嘉晴の「トシ、サッカー好きか」や「ゴールトゥーゴール」(11人抜き)が忘れられません。
このアニメを見てサッカーが好きになった人も多いと思います。
銀河へキックオフ!!
ド派手な必殺シュートは出てこないけど、楽しめるサッカーアニメという意見が多い。
特に最初の0からチームを作り上げ、1つずつチームとしての不安要素をクリアーしていく様は見ていて爽快です。
またスポーツアニメにありがちな根性論だけでなく、サッカーで勝利する為に何をしたら良いのか?などをしっかりと考えられていて評価できます。
正し、中盤から終盤にかけては評価が分かれるようです。
また主人公がディフェンダーなので、覚えておきましょう。個人的にはサッカーを違った視点から見る事ができるので良かったですが。
OPにネタばれ要素があるので気になる人は見ないようにしましょう。飛ばす場合はopが始まったらすぐに90秒程度飛ばせば大丈夫です。
キャプテン翼
キャプテン翼はプロサッカー選手にも大きな影響を与えた作品です。本田圭佑は泥のついたサッカーボールを持って寝ていたらしいです。
またジダンはキャプ翼を見てサッカーを始め、デル・ピエロは日向のマネをして袖をまくったり、ピルロはオフサイドを知るきっかけになったと言われています。
ド派手な必殺シュートなどがバンバン出てくるし、シュートはゴールを突き破るし見ていて楽しいです。
今でもサッカーアニメと言えば多くの人がキャプテン翼と答えるでしょう。「ボールは友達」と言えば多くの人がわかってくれるはずです。
個人的には若林が森崎君に言っていたS・G・G・K(スーパーがんばりゴールキーパー)が頭から離れません。 ネーミングセンスがすごいw。
森崎君は実力もそれほどないのにキャラクター人気投票で7位を取るなどかなり愛されているキャラです。
エリアの騎士
物語序盤に起きる大きな事件が賛否両論のようですね。
その部分を気にせずに見れるなら楽しめる作品だと思います。個人的には全然大丈夫でしたが気になる方もいるようです。
ヒロインがマネージャーであり、選手でもあるのでそこは新鮮かも。
ハングリーハート WILD STRIKER
原作者はキャプテン翼の「高橋陽一」。主人公が翼君のように優秀ではないので人間臭くて良いです。
キャプテン翼と違い少し現実的な面もあって、いろいろと面白い作品でした。
なかでもゴールキーバーの癖に12点も失点してしまった「境ジェファーソン公司」が印象に残っています。
それからこのアニメはサブタイトルがふざけています。例を挙げると、「誰だ、アゴ軍曹って?」「食い逃げ女!いつまで寝てんだ!」「爆発頭のお兄ちゃーん!」「今日は、全然ワクワクしないよ…」などです(笑)。
また、キャプテン翼と違いキャラクターの見分けがつくようになっている部分が進化しています。試合中、コイツ誰だっけ?と思う事が格段に減るのでハマりやすいかも。
ちなみに、加藤夏希や第24話でゴン中山(中山雅史)も声優として登場します。加藤夏希(ヒロイン役)は棒読みなので評価が分かれる所。ゴン中山は何故か声優も上手でした(笑)。
イナズマイレブン
原作は任天堂DSのサッカーRPGゲーム。
基本的に子供向けのアニメなので単純明快なのが良い所です。サッカーという枠にとらわれずにハチャメチャなモノが見たい人におすすめ。
「超次元サッカーバトル」このキーワードにぴったしのサッカーアニメ!中でも1期のアニメが人気があり、評価が高いようです。
ちなみに主人公の円堂守(えんどう まもる)はゴールキーパーです。サッカーアニメとしてはかなり珍しいですね。
がんばれ!キッカーズ
時代的にも「キャプテン翼」と比較される事が多い。ストーリーはありきたりで地味なサッカーアニメ。しかし海外(ドイツ)などでも放送されていたそうです。
西村知美がopやed、そして声優として作品に参加しています。
ゆうとくんがいく
プロサッカー選手の長友佑都をモデルにした短いアニメ。1話が約1分なので気軽に見れるのが特徴。
ようちえん編のサッカーとの出会いから始まります。ストーリーは小学生→中学生→高校生→大学生→プロと進んできます。
長友佑都のファンならぜひ抑えておきたいサッカーアニメです。また劇場版の「劇場版ゆうとくんがいく」もあるのでファンの方は要チェック。
オフサイド
基本的に現実的なサッカーなので評価できます。
しかし漫画版と違いアニメ版は演出が少し派手になっているようです。削られているエピソードなどもあるので原作好きな人は覚えておきましょう。
燃えろ!トップストライカー
Jリーグが開幕される前に作られたサッカーアニメ。まだ、日本ではサッカーがそれほどメジャーではなかった時です。
主人公の吉川光はイタリアでサッカーをしており、チームメイトも全員外国人です。国際色が豊かな時代を先取りしたアニメだったのかもしれません。
当時私は子供でしたが、テレビCMでガンガンアニメを宣伝していた記憶があります。
サッカーフィーバー
Jリーグが出来てちょうどサッカーが盛り上がっていた時期に作られたサッカー歴史アニメ。
1930年から1994年までのワールドカップでの戦いをアニメにしている作品。ワールドカップの歴史を知りたい方にぴったりの作品かも。
ただし当時の日本はワールドカップには当然出てないので注意しましょう。
あしたへフリーキック
主人公を含め出てくるキャラクター達がいい人が多く、やたらさわやかな作品です。
主人公がお金持ちだし、そんなに我を出していくタイプではないです。熱血スポーツアニメ!という感じはあまりしないサッカーアニメでした。
またスタジアム建築の偽装問題やリストラなど、20年以上前の作品とは思えないような描写があります。「リストラ」という言葉を初めてこのアニメで知ったという人もいると思われます。
ゴールFH(ゴールフィールドハンター)
清水エスパルスの2軍のお話です。サッカーアニメとしては良くも悪くも普通でしょうか。ただ20年も前の作品なので絵が明らかに古くさいです。
このマイナーアニメであるゴールFHは3DOというマイナーゲーム機でゲームも発売されています。
まとめ
サッカーアニメランキングを作ってみましたがどうだったでしょうか。
同じサッカーを題材にしたアニメでも主人公がディフェンダーだったり、ゴールキーパーだったり、監督だったり面白いと思いました。
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