おすすめのザ・ベンチャーズ名曲を紹介

ベンチャーズについて

ベンチャーズ

ベンチャーズが初来日したのは1962年。しかしその時はそれほど人気が出なかったようです。
1965年の2度目の来日により人気に火がついたと言われています。

また、ベンチャーズは第42回NHK紅白歌合戦(1991年-平成3年)にも出場しています。
他にも加山雄三とジョイントライブ等、も行っています。

ザ・ベンチャーズ(The Ventures)はインストゥルメンタルのバンドです。当時のアメリカは当然、日本人の若者に大きな影響を与えたと言われています。

30代の私の親世代、今60代くらいの人達に一番支持されています。 今の若い人はなかなか聞く機会がないかもしれません。

聞いてみるとこの曲が本当に50年以上も前に作られた曲なの?って驚く人もいると思います。

まあ、堅苦しい事はなしにして、それでは私のおすすめのベンチャーズの名曲を紹介します。 注意点として

  • ザ・ベンチャーズの名曲を紹介
  • 曲名は英語と日本語、両方で書いています
  • ベンチャーズが作曲したベンチャーズ歌謡も紹介

それではいってみよう!

目次

Diamond Head/ダイアモンドヘッド

ベンチャーズ – ダイヤモンド・ヘッド The Ventures – Diamond Head

ベンチャーズを知らない若い人でもこの曲は知っている人は多いと思います。

こち亀のアニメに使われていたあの曲の原曲がこのダイアモンドヘッドなんです。

原曲は曲だけで歌詞は当然ありません。

ギターの練習もかなり、やりましたね。

高校の時に、私がこの曲をギターで弾いていたら、友達に「こち亀の曲じゃん(笑)」って笑われました。

最初は全く意味がわかりませんでした。後に納得できました(笑)。

私は物心付く前からこの曲を聞きなれていたし、こち亀のアニメを何故か見ていませんでした。

なので私からすると「こち亀」にこの曲が使われている方が違和感がありまくりです。

まあ、ベンチャーズなんて知っている曲なんてないわー、自分には関係ないわーと思ってた人も少しはベンチャーズに興味を持てたのではないでしょうか(願望)?

参考までにこち亀ヴァージョンもどうぞ!

烏龍派出所 OP 1

朝日のあたる家/The House of the Rising Sun

朝日のあたる家 The House of the Rising Sun ’65 【Resize-HQ】 The Ventures

久しぶりに聞いたけどやはりこの曲はカッコイイですね。

古いからとか、よく知らないからという理由で聞かないのはモッタイナイと思います。

パイプライン/Pipeline

パイプ・ライン Pipeline’65 【Resize-HQ】 The Ventures

動画は65年と書いてあるので、ひょっとしたら2度目に日本に来日した時のものなのでしょうか?

私がCDでずっと聞いていた奴とは曲の途中が違いますね。ふーむ。

ベンチャーズは1度目の来日の時には全然人気がなくて騒がれなかったようです。

youtubeのコメント欄で見る限り、当時はベンチャーズは凄い人気があったようですね。ビートルズよりベンチャーズが圧倒的に人気だったというコメントがあり驚きました。

今はハッキリ言って、ビートルズの方が知名度は高いですよね。

FF7のスノボの時の曲はきっとこの曲に影響を受けていると思う!

 (`・ω・´)キリッ

エレキ・デ・チョコボ:ファイナルファンタジー7

視聴できる30秒だけ聞いても似ているかどうかわかりずらいかも。

ワイプ・アウト/Wipe Out

The Ventures Live: Wipe Out / pixelmuttz.blogspot.com

前から思ってたけど、ちょこっとファミコンのマリオブラザーズ1-2の音楽に似ていますよね。

当然、ベンチャーズが先だけど。ていうかドラムの音が聞いていて心地よいですね。

キャラバン/Caravan

【THE VENTURES Live in Japan’65】 #29 Caravan

改めて聞いてみると本当によくできた曲だと思います。間奏部分のドラムが素晴らしいですね。

間奏部分は6分程度あります。

ライブではあえて最後に演奏(アンコールの時)をする名曲。

キャラバンってこんなに長い曲だったのか…CDの奴やカセットテープの奴はこんなに長くなかったような。

キャラバンの動画を見た事がありますが、当時のベンチャーズは凄い人気だったのがわかりました。

中学生?くらいの子達がサインをねだっていました。当時は私の父親も彼らくらいの年齢だったんでしょう。不思議な感じです。

これを50年前に聞いた人たちはどう感じたんでしょうか。50年って!半世紀ですよ…

この名曲もギターは練習したのですが速くて全く弾けなかったです。

京都の恋(きょうとのこい)/Kyoto Doll,EXPO’70

日本万国博覧会を記念してベンチャーズによって作られた曲。

歌詞ありヴァージョンは、渚ゆう子が歌っています。当時、大ヒットをしたようです。

渚ゆう子 – 京都の恋

アパッチ/Apache

Apache – The Ventures

私がCDで聞き込んだ奴とは少し違いますね。こちらの方が音がのっぺり?していて、テンポが早いですね。

曲途中のミュートして引く部分がやはり好きですね。哀愁ある感じのこういう曲はやはり好きです。

ドライビング・ギター/Driving Guitars

THE VENTURES ~Driving Guitars~ (Rare-Undubbed)

ノリノリでなかなかカッコよくて渋い名曲。

秘密諜報員/Secret Agent Man

秘密諜報員’66 Secret Agent Man’66 The Ventures!! 【Live】

元はベンチャーズの曲ではなく、ジョニー・リバースの曲らしい。初めて知りました。

父がギターの練習をしていた曲です。この曲はCDに入ってなかったのであまり知らなかったのですが、最近気に入っています。

しかし、ベンチャーズを聞いているとギターを弾きたくなるなあー。もう左手の指はプニプニになってしまった…

JOHNNY RIVERS – Secret Agent Man 1966

10番街の殺人/Slaughter on 10th Avenue

THE VENTURES – Slaughter On Tenth Avenue (10番街の殺人)

曲名に反して明るい感じの曲。

ギターはなんとか弾けたけど、綺麗な音がだせなかった思い出。指はまだ覚えていると思う。ギターが弾けるようになるまで何回も繰り返して練習しました。

ウォーク・ドント・ラン/Walk Don’t Run

ウォーク ドント ラン ’64 Walk Don’t Run ’64【Resize-HQ】 TheVentures

昔から思っていたけど途中、10番街の殺人にソックリな部分がありますよね。アメリカでは当時2位を記録した曲。

若い頃のベンチャーズは非常に曲がスピーディーで軽快ですね。当時の若者達が熱狂したのもわかる気がします。

ちなみにウォーク・ドント・ランは「急がば回れ」という意味らしい。それにしてもお客の声援が凄いな。

北国の青い空/Hokkaido Skies

ベンチャーズ作曲の曲。日本では奥村チヨがカバーしてヒットしました。この方の歌だとやはり「ごめんネ・・・ジロー」が印象深いですね。それから、親が「恋の奴隷」ばかり聞いてました。

奥村チヨwithベンチャーズ_北国の青い空_

雨の御堂筋

ベンチャーズ作曲。いい感じですね。ベンチャーズは当時のヒットソングや有名な曲をたくさん作曲しています。

ちなみにカバーをしている歌手は欧陽菲菲(おーやんふぃーふぃー)。雨の御堂筋は大阪市の御堂筋のご当地の歌でもありベンチャーズ歌謡です。

二人の銀座/Ginza Lights

父親が良く聞いていた曲ですね。といっても歌有の方でしたが。

itunesの方の曲は後で録音したバージョンの奴かも。

クルーエル・シー/Cruel Sea

The Cruel Sea- The Ventures

動画は1964年のライブのものだそうです。しかし、50年以上も前の映像がある所には残っているんですね。

ギターのハーモニーが美しい。曲のテンポも50年以上も前の曲とは思えないほど速い。

ブルドッグ/BULLDOG

ブルドッグは個人的に好きな曲です。特に始まり方がお気に入りです。

さすらいのギター/Manchurian beat

The Ventures – Manchurian Beat (さすらいのギター)(1971)

もともとは、フィンランドのザ・サウンズの曲。それをベンチャーズが編曲したのものが大HITしました。哀愁感漂う曲ですね。

パーフィディア/Perfidia

ちょこっとハワイアンな感じがするので好きな曲です。このまったりした感じが何とも言えません。

ベンチャーズの思い出

私の父親はベンチャーズのファンです。その影響で物心付く前からベンチャーズの曲を聞かされて育ちました。

本格的にベンチャーズを聞くようになったのは中学生の頃からでしょうか。

中学2年の頃エレキギターを買ってもらってからはギターの練習をしつつベンチャーズのベストCDを繰り返し聞いていました。

楽譜は読めなかったので、ベンチャーズの楽譜(タブ譜)を買って練習しましたね。

最終的にダイヤモンドヘッド、朝日のあたる家、ワイプアウト辺りはある程度弾けるようになりましたが、キャラバンだけは無理でした(笑)。曲が早すぎです。

あ、でもテケテケテケっていうあの印象的なフレーズはちゃんと弾けますよ~。何度も練習したので(笑)。

時間とお金に余裕のある生活ができるようになったら、ギター1本(モズライト)持って日本一周するのも良いかも。

最後に

ベンチャーズはオヤジというか最早、お爺さんくらいの年齢の方のものと思っていました。でもこの動画を見て世の中は広いなと思いました(笑)。

ベンチャーズをコピーしているバンドは動画でたくさん見ましたが、女性の方でベンチャーズを弾いている方は始めてみました(驚)。ベンチャーズを弾くようになったキッカケは何なんでしょうね。

ちっち・ストロベリーパフェ 4 ~ブルドック、逃亡者、朝日のあたる家

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