V系と呼ばれる事もあるヴィジュアル系の名曲をまとめてみました。ビジュアル系はもう死語になりつつあるのかな?
「ヴィジュアル系」という言葉は主に1990年代の後半からよく使われるようになりました。
丁度、オレオレが高校生くらいの時に一番流行っていた言葉なんじゃないでしょうか。
今日はそんなヴィジュアル系の大好きだった曲を紹介したいと思います。一昔前の曲ばかりですが、1曲でも気に入ってもらえたら嬉しいですね。
注意点として
- wikipediaに載っているビジュアル系グループの一覧から紹介
- 私の個人的に好きな歌を紹介
若いけど、昔のv系の曲に興味がある方、昔、ビジュアル系バンド大好きだった人、いろんな人に聞いてもらいたいですね。
ではいってみよう!
目次
au revoir/『MALICE MIZER』(1997年)
MALICE MIZER – au revoir PV (1st edition) [1080p HD]
MALICE MIZER(マリスミゼル)はGACKTが昔いたヴィジュアル系グループです。
兄がCDを買い、姉がガクトのラジオを聴いたりしていたので私も影響され好きになりました。
マリスでは「月下の夜想曲」が一番有名だけど、やはり一曲だけ選ぶとしたらこの曲を選びます。
私の人生の中で一番聞いた回数が多い邦楽がこの「au revoir」ですね。聴いた回数はひょっとしたら1000回超えているかも。歌詞も今でも完璧に覚えています。
マリスの曲はインディーズの頃も含めてガクトがいた頃の曲は全部聞いています。
高1の頃、この曲のCDをクラスメイトに無理やり貸して布教しようとしました。クラスメイトの多くからマリスの見かけだけで拒否をされましたw。
当時マリスはビジュアル系バンドの中でもやや避けられ気味でしたからね(笑)。
でも持ち前のしつこさで、何人かは信者にする事に成功しましたよ。。ギター同好会の友人が特に気に入ってくれてカセットテープA面全部に録音したと言ってくれたのが嬉しかった。
ちなみに「au revoir」(オルヴォアール)はフランス語で「さようなら」という意味です。
大学では専攻したい語学も特になかったのでマリスミゼルの歌詞の中にフランス語があるという理由だけで専攻しましたね…
しかし、この頃のGACKTは本当にイケメンだなあ(京本政樹っぽいけどw)。いや…この頃は神威楽斗(かむい がくと)でしたね…ちなみに、青い人は「MANA様」です。覚えておきましょう。
インディーズの頃のマリスの曲も好きな歌があるので紹介します。何だか優雅な感じでとても気にっている歌です。
Malice Mizer – Après-midi ~ Aru Paris no gogo de ~
APRÈS MIDI 〜あるパリの午後で〜
パリって言う事はこの曲もフランスがらみですね。フランス好きだったのかなあ。シングルCDに入っていた別ヴァージョンも良かったです。
Malice Mizer – Apres Midi E-style Instrumental (fan video)
月の瞼/『La’cryma Christi』(1998年)
La’cryma Christi – Tsuki no Mabuta [LIVE]
La’cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)と読みます。。月の瞼(つきのまぶた)と言う曲です。
ラクリマはどちらかと言うと当時でもややマイナーな部類に入る感じのグループでした。一番有名なのは恐らく「未来航路」という曲。
でも、やはり個人的に大好きなこの歌をオススメしたい。キーが高いのでカラオケで歌うとキツイ。
Melty Love/『SHAZNA』(1997年)
初めて買ったCDがこの曲でした。今考えると、何故、初めて買うCDがシャズナなんだろうねw。
曲としてはとても良いと思います。名曲です。
IZAM(ボーカルの人)の格好に当時は衝撃を受けたのを覚えています。一応、言っておきますが、男ですよ。
この曲も冬を感じられて良い感じです。オリコンで唯一1位が取れたシャズナの歌。Melty Loveは2位だったんですね!以外だ…
-I’ll-/『DIR EN GREY』(1998年)
インディーズでの最高記録(当時の)を持っているディルアングレイのこの曲を紹介。
昔は友人とカラオケでこの歌をどちらが先に歌うのかで争っていましたw。大好きな曲です。
ギターが弾けないと言っていたらギター部友人が「残-ZAN-」をオススメされたのを覚えています。
残はコードを2つしか使っていないから弾くのが非常に簡単らしい。丁重にお断りしましたがw残は曲じゃないよねw。
メジャーデビュー後の哀愁感が溢れるこの曲もどうぞ。
Dir en Grey – アクロの丘 / Akuro no Oka [ CLIP VIDEO DVD GAUZE-62045- ] HD
火の鳥/『FANATIC◇CRISIS』(1998年)
曲の始まり方がやはりカッコイイです。後、歌の最後の方もとても良いですね。
久しぶりに聞きました。友人の影響で知った歌です。
ロマンス/『PENICILLIN』(1998年)
Penicillin- Romance [translation]
アニメ、マサルさんのOPに使われていました。ペニシリンの最大のヒット曲でもあります。
友達が間奏部分のギターソロの練習を昼休みにずっとやってたのを思い出しました。
1/3の純情な感情/『SIAM SHADE』(1997年)
アニメ、るろうに剣心の歌にもなっていましたね。友達がいつも歌ってたキョクです。懐かしいなあ。
この歌も物凄く流行っていましたね。
HONEY/『L’Arc〜en〜Ciel』(1998年)
当時、ラルクは滅茶苦茶流行っていました。CDを同時に3枚もリリースしたり(「HONEY」「花葬」「浸食」)、新しい試みもやっていました。
そして、売上も凄かったです。この頃がラルクの最盛期だったと思います。クラスでもその話題で持ちきりでした。
ラルクはインディーズの頃の曲(DUNE)から何枚目かまでのアルバムに入っている歌は全部持ってました。
この歌はギターの練習もやりました。懐かしいですね。今でも指の動きと押さえる場所は覚えています…..やはり忘れられないわな。
最近好きになったラルクの曲はコレです。ミリオン言ってもおかしくない名曲だと個人的に勝手に思っていますw。
ラルクはやっぱり凄いや!ていうかhyde今、何歳なんだろ…テレビに出る方は若いというか年齢を感じさせない人が多いですねえ。
END OF SORROW/『LUNA SEA』(1996年)
曲の始まり方がやはり好きですね。ギターも素晴らしいです。
河村隆一が若いなあ…ちなみに「LUNA SEA」の意味は月と海という意味。ラテン語と英語の組み合わせです。
JUPITER/『BUCK-TICK』(1991年)
寂しげで神秘的な感じがする大好きな歌です。古い曲が入ったカセットテープを聞き漁っていた時に発掘しました。
カセットだと音質がショボいからシングルCDを後から買いましたねw。壮大な感じもする素晴らしい名曲です!
EDEN 〜君がいない〜 /『Janne Da Arc』(2000年)
友達が好きだったバンド。
初期のジャンヌダルクはヴィジュアル系というイメージが強かったけど段々とメイクが薄くなっていったようです。
ヴィジュアル系はずっとそのままで行くのか年を取ったらナチュラルに戻るのか難しい所がありますよね(笑)。
この曲はジャンヌの初期の名曲だと思います。世間ではそれ程、認知はされてなかったとは思うけど。
みかんのうた/『SEX MACHINEGUNS』(1999年)
インパクトのあるこの歌を紹介です。1曲歌うだけで疲れそうな歌ですねw。
兄と友人がハマっていました。
「ポンジュースは命の水!」
(`・ω・´)
とこの歌で教わりましたw。久しぶりに見ましたがワロタwww。
( ゚∀゚)アハハ八八
Miss MOONLIGHT/『黒夢』(1995年)
実は流行っていた当時はそんなに好きじゃなかったです。でもこの歌は名曲だと言わざるを得ないです。
ベストアルバムの中で一番気に入った曲でした。ぜひ聴いて欲しいですね。
Rusty Nail/『X JAPAN』(1994年)
Xで一番好きな曲がコレです。やはりカッコイイです!
カラオケでこの歌を原曲キーで歌える人を見た事がないです。普通の人では絶対に声がでないです。
Xも当時クラスで流行っていました。「紅」の最初のギターソロが弾けるとか弾けないとかで良く盛り上がっていましたね。
私は当然弾けませんでしたが(笑)。
Whisper in The Red Sky/『GALNERYUS』(2005年)
Galneryus – Whisper in the Red Sky [LEGENDADO PT-BR]
最後にガルネリウスからこの名曲を紹介。バイオリンの名器から取ったバンド名です。
その名に相応しいメロディアスなギターが特徴的。ちょっとヴィジュアル系かというと違うのかもしれないけどぜひ聴いて欲しい。
曲の間奏と最後の方の盛り上がりが凄い!冬ソナですよ(5:15くらいから)!あちらさんも公認の曲です!
ニコニコで夕日に向かって全速力で走るイメージというコメントを見た事がありますが、正にソレです!
究極の泣きの入ったギターをぜひ堪能して頂きたいです!何を言っているかわからないだろうけど、最後まで聞いて欲しい名曲。
まとめ
ヴィジュアル系名曲まとめとして記事を書きましたがどうだったでしょうか。
一昔前に流行った名曲ばかりになってしまいましたが、いずれも年月を経ても色あせない歌ばかりだったと思います。